1月25日。
札幌方面では、交通網を完全にまひさせるほどの記録的な大雪が降りました。
私の住む江別市は、「大麻」「野幌」「江別」という三つの地区に大きく分かれています。
札幌に最も近い「大麻」地区では、いつもと変わらず走っているはずの道路が、まるで雪に飲み込まれたかのような状態になり、あちこちで車がスタックするほどの積雪となりました。
一方、札幌から一番離れている「江別」地区では、除雪こそ入ったものの、車が動かなくなるほどの状況ではありませんでした。
同じ市内でも、ほんの距離の違いで、雪の表情がまるで別物だったのです。
翌日、私は札幌市内のこども園へ授業に向かう予定でした。
前日の大雪が頭をよぎり、通常なら40分ほどで到着する道のりですが、渋滞を想定して、なんと2時間30分も前に出発しました。
予定していたルートはとても単純です。
江別5丁目通りを国道275号線まで直進し、
そこから札幌新道へ向かい、
新道を進んで新川方面へ入る。
いつもなら、考える間もなく走り切れる道です。
ところが、この日は違いました。
国道275号線に出るまでに、すでに40分。
ようやく合流した国道275号線も、走り始めた直後から赤いブレーキランプが連なり、車列はほとんど動きません。
時計の針だけが無情に進み、
2時間走っても、私はまだ江別市を脱出できていませんでした。
これ以上進んでも到着の見込みが立たず、やむなく園に連絡を入れ、授業を延期していただくことにしました。
申し訳なさと、どれだけ待ってもどうにもならない悔しさが、冷え切った朝の車内に静かに残りました。
そして次の日。
再び札幌市内の別の保育園へ向かう予定がありました。
前日の園より距離は近いものの、慢心せず、同じくらい余裕を持った時間に出発しました。
この日は5丁目通りがきれいに排雪されており、車は驚くほどスムーズに進みます。
国道275号線に合流しても、前日のような激しい渋滞は見られず、
「今日は大丈夫そうだ」
そんな安心感が一瞬、胸に広がりました。
しかし、その安心は長くは続きませんでした。
前日、諦めてUターンしたあたりに差しかかった瞬間、車列は再びピタリと止まりました。
雪の壁に囲まれた道路で、動かない時間だけが積み重なっていきます。
結局この日も、2時間近くほとんど進むことができず、
再び園へ連絡を入れて、延期をお願いすることになりました。
この仕事を始めて28年。
天候に左右されることはあっても、目的地にたどり着けなかったのは、これが初めての経験でした。
今日になって、ようやく高速道路も通行できるようになってきたようです。
来週こそは、いつもの道を、いつもの時間で走り、無事に園へ向かえるはず。
そう信じながら、雪解けを待っています。
幼児音楽授業・研修できますよ。
5月1日、千歳のこども園で音楽研修
5月10日、保育士音楽研修・・・お連絡いただきました。
現在、7つの園でこども達に授業をさせて頂いています。園の希望で色々な授業をさせて頂いているので、お問い合わせでも構いません。こんなことを授業をしてもらいたい。こんな授業はできますか?何ができそうか探してほしい。どんな理由でも構いません。お問い合わせください。
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