音楽工房TOTOとまと　コドモドラムコンテスト　島村楽器　地区本戦

何の話かというと、島村楽器主催
【目指せNo.1小学生ドラマー！コドモドラムコンテスト vol.5】
その北海道地区予選についてのお話です。

実は今回、このコンテストの北海道地区予選に、当教室の生徒さんが複数名エントリーしていました。そして結果はというと…
なんと、動画予選を見事に通過。

さらに驚くことに、
５～６年生の部・合格者９名のうち、２名が当教室の生徒さん
という、思わず二度見してしまうような結果となりました。

北海道地区予選はすでに動画審査が終了しており、
本戦大会は 年明け早々の１月１２日、
【イオンモール札幌平岡店】にて開催される予定です。

大きな商業施設のステージで、多くの人の前で演奏する本戦大会。
小学生にとっては緊張もありますが、それ以上に、
「人前で演奏する経験」
「目標に向かって努力した成果を発表する場」
として、かけがえのない時間になるはずです。

さて、ここからは
「来年度、挑戦してみたい」
という方のために、今回行われた動画予選審査についての情報を簡単にまとめておきます。

予選は、指定された条件に沿って演奏した動画を提出し、審査員による動画審査で合否が決まります。
演奏技術だけでなく、
・リズムの安定感
・表現力
・曲への理解度
・年齢に応じた完成度
など、総合的な視点で審査が行われるのが特徴です。

「ただ速く叩ける」「難しいフレーズができる」だけではなく、
音楽としてきちんと伝わる演奏になっているか
という点が、とても大切になります。

動画予選は自宅やスタジオで何度も撮り直しができる分、
・どのテイクを提出するか
・カメラアングルや音のバランス
・本番を想定した集中力
なども、実は重要なポイントになります。

来年度、このコンテストに挑戦してみたい方は、
「いつ頃から準備を始めると良いのか」
「どんな練習が必要なのか」
ということを、ぜひ早めに意識してみてください。

今回の結果は、生徒さん本人の努力はもちろん、
日々の積み重ねと、目標を持って練習してきた成果だと感じています。
この経験が、これからの音楽人生の大きな自信につながってくれることを願っています🌱

予選動画審査に関して

6分以内（制限時間を超えた作品は審査対象外）
※曲目指定はなし、コピー・カバー楽曲及びマイナスワンなどご自身で用意
既存の楽曲を使用する場合は、日本音楽著作権協会（JASRAC）や株式会社NexToneのwebサイトで【演奏】と【配信】の許諾がおりる楽曲であることを必ずご確認ください。
上記サイトより確認出来ない楽曲は無効、もしくは別曲での再提出を依頼する場合がございます。
予選動画審査時の機材は、電子ドラム、アコースティックドラムは問いません。
画角や録音環境は自由ですが、撮影後の音源編集をしたものは不可。（一発録りのみ）
※プロの録音エンジニア、MIX師などによる録音・編集作業は不可
撮影後に映像の編集をしたものも不可とします。
予選動画で演奏される曲は、地区本選大会で再現できる物に限ります。バンド演奏でのエントリーは不可。
撮影した動画データは、応募者が所有するYouTubeアカウントへアップロードして頂き、応募フォームからエントリーください。
※mp3形式やmp4形式、その他動画などのデータは原則不可

6分以内（制限時間を超えた作品は審査対象外）
※原則、予選動画と同じ楽曲での演奏となります。
予選動画審査を通過した方が、地区本選大会への出場が可能となります。
地区本選大会で使用する機材は、会場に設営されている電子ドラム（Roland TD-713SC-S）のみとなり、全参加者、共通のプリセットでの演奏となります。シンバルパッドの増設やカウベルなどの音源アサインも受付いたしかねます。
持ち込み機材は、キックペダル、ドラムスローン、スネアスタンドまでとさせて頂きます。
当日は、外部スピーカーから流れる楽曲に合わせて演奏頂く形となります。イヤーモニター等をお繋ぎすることはできません。
音源の再生、ストップは、ご出演者様にお手元で操作して頂きます。
音源への、クリック（頭出しカウント）入れなどは、事務局では行いません。ご出演者様でご準備をお願いいたします。
地区本選大会の会場毎に、応募期間が異なりますのでご注意ください。
地区本選大会は、低学年の部（1年〜3年）と高学年の部（4年〜6年）で分けての実施となります。
1人1会場、1曲のみのエントリーが可能となっており、複数会場へのお申し込みは受付いたしかねます。