第102回高校サッカー選手権応援歌は誰が歌うのか？　過去一覧あり

第102回全国高校サッカー選手権大会応援歌決定した。

元AAA（トリプルエー）のメンバーだった「SKY-HI」が率いる、

BMSGに所属する7人組ダンス＆ボーカルグループ【BE:FIRST】が歌う、

「Glorious」（グロリアス）に決定した。

応援歌に込めた想い

題名の「Glorious」（グロリアス）には壮大や栄光という意味はある。

勝ち負けが明確になるスポーツだが、

敗者にもリスペクトを送るような歌詞にもなっているようだ。

メンバーの「RYOKI」は、

大人になっても記憶に残ってくれるような楽曲になれば嬉しいという。

メンバーの「JUNON」は自身が高校サッカー経験者で、

高校時代のほとんどを部活動に捧げていて、

当時、熱い試合が繰り広げられていた高校サッカーをテレビで観戦していたそうです。

過去の応援歌一覧

全国高校サッカー選手権のテーマ曲は1995年大会から、

毎年、アーティストの曲が1曲選曲されるようになっています。

それまでは「ふり向くな君は美しい」という曲がが20年以上テーマ曲として、

歌い継がれてきました。

（高校野球の「栄冠は君に輝く」みたいな感じです）

では、過去の応援歌はどのような曲だったのでしょうか？

第102回大会　「Glorious」　BE:FIRST

題名の「Glorious」（グロリアス）には壮大や栄光という意味はある。

勝ち負けが明確になるスポーツだが、

敗者にもリスペクトを送るような歌詞にもなっているようだ。

BE:FIRSTのメンバー7人の歌い上げる渾身の応援歌です。

ちなみに2005年から若手女優の登竜門として、

応援マネージャーが選ばれていますが102回大会の応援マネージャーはまだ決まっていません。

第101回大会　「現在を生きるのだ。」　Saucy Dog

この年の応援歌となった「現在を生きるのだ。」は、

「Saucy Dogだからこその青春ソングを作ってほしい」というオーダーを受けて、

大会のために書き下ろされ曲だったようで、

「自分らしく走り出していけ」や「大丈夫」など、

そっと背中を押してくれるワードがたくさん散りばめられた応援歌です。

そして、第101回大会の応援マネージャーは「凛美」さんが務めました。

第100回大会　「懐かしい未来」　上白石萌音

「懐かしい未来」は、森山直太朗により書き下ろされた曲です。

上白石萌音さんの透き通った声で歌われるこの優しいバラード曲は、

SNS上でも話題になり、

「励まされた」「元気が出た」「胸にグッときた」とのコメントが見られました。

そして、第100回大会の応援マネージャーは「茅島みずき」さんが務めました。

第99回大会　「本音」　sumika

チカラ強く、疾走感が印象的なsumikaですが、

「本音」はsumikaらしさを残しつつも大会のために、

作詞・作曲した本気のバラード曲に仕上がっています。

そして、第99回大会の応援マネージャーは「本田望結」さんが務めました。

第98回大会　「繋げ！」　三阪咲

TikTokでも話題となった三阪咲の楽曲「繋げ！」が第98回大会の応援歌です。

三阪咲さんは同年代の選手たちへ、

色々と困難なこともあったけど、それでも頑張って！というメッセージを

曲にのせて歌い上げています。

そして、第98回大会の応援マネージャーは「森七菜」さんが務めました。

第97回大会　「僕のこと」　Mrs. GREEN APPLE

「人生賛歌」と本人たちが語る「僕のこと」は、

高校サッカー選手権テーマソングとして書き下ろされた曲で、

この年の応援マネージャーだった「清原果那」さんと横浜平沼高校の生徒が、

「僕のこと」に合わせて大会当日に、

雨の中、応援ダンスを生披露したことでも話題を呼んだ。

第96回大会　「いつかこの涙が」　Little Glee Monster

Little Glee Monsterが歌った「いつかこの涙が」は、

高校サッカー大会に合わせて作られた曲で、

「この涙がいつか勲章にかわる」など、

うれし涙はもちろん敗者の涙も、いつかは勲章になるという、

すべての選手・学生へ送った応援ソングだった

応援マネージャー「高橋ひかる」さんはMVにも出演している。

第95回大会　「それぞれの明日へ」　家入レオ

家入レオの「それぞれの明日へ」は、

第95回全国高校サッカー選手権大会の応援歌として制作された楽曲です。

やはり選手達には、『やりきってほしい』という気持ちや、

自分を信じて、ひたすらもがいて、前に向かって歩いていってほしいという気持ちで作られた曲です。

そして、第95回大会の応援マネージャーは「大友花恋」さんが務めました。

第94回大会　「はじまり」　BLUE ENCOUNT

アツすぎるライブと熱血過ぎるMCと、真っ直ぐな歌詞で歌を歌い上げ、

ボーカルギターである田邊駿一の泣きながら放つ熱い言葉に、

感動して涙を流すお客さんの姿絶大な支持を得ているBLUE ENCOUNT。

そんな彼らが書きおろした曲「はじまり」は、

多くの選手たちや、高校生達を支えていました。

わたしはこの曲で彼らを知りましが、きっとそんな人も多いと思います。

そして、第94回大会の応援マネージャーは「永野芽郁」さんが務めました。

第93回大会　「瞳 」　 大原櫻子

大原櫻子さんは映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の、

ヒロイン役オーディション5,000名の中より抜擢され、

当時ティーンから絶大な人気を誇っていた。

決勝の舞台で応援歌「瞳」を披露した時、

観客は曲が進むにつれて歌を口ずさみ出し、合唱の輪が広がった。

歌う大原の「瞳」からは涙があふれて頬を伝うシーンもあったという。

そして、第93回大会の応援マネージャーは「広瀬すず」さんが務めました。

第92回大会　「僕らの物語」「僕らは物語 」　GReeeeN

第92回大会ではGReeeeNの2曲が抜擢され、

2曲は表題曲とカップリング曲という形で発売された。

オフィシャルサイトでは、

・『僕らの物語』は、仲間と戦う未来への希望!!

・『僕らは物語』は仲間と駆け抜けた今日までの日々!!

という両楽曲に込めた思いが掲載されていた。

そして、第92回大会の応援マネージャーは「松井愛莉」さんが務めました。

第91回大会　「ホイッスル～君と過ごした日々～」　miwa

miwaの「ホイッスル～君と過ごした日々～」は、

戦う選手のことではなく、

グラウンドでサッカーに打ち込む君の姿を胸に刻もうとする女の子目線の応援ソングで、

青春の眩しい瞬間を切り取った感動的なバラードです。

そして、第91回大会の応援マネージャーは「大野いと」さんが務めました。

第90回大会　「Message」　ナオト･インティライミ

“一度しかないこの人生 いつかじゃなくていま頑張れ”

ズシっと心に響くメッセージを選手みんなに伝えた曲で、

ナオト･インティライミさんの「Message」が、

第90回大会全国高校サッカー選手権大会応援歌でした。

そして、第90回大会の応援マネージャーは「川口春奈」さんが務めました。

第89回大会　「キミノトモダチ」　WEAVER

『キミノトモダチ』は第89回全国高校サッカー選手権大会の主題歌。

ゆったりとした曲調に丁寧なピアノを乗せたアレンジで綴られたこの曲は、

選手たちや何かに挑戦する全ての人へ捧げられた、

優しく真摯なメッセージ・ソングです。

特に”輝く翼持てなくても／一歩ずつ進む勇気がある”という歌詞は、

選手たちや若者には共感してもらいたい部分です。

そして、第89回大会の応援マネージャーは「広瀬アリス」さんが務めました。

第88回大会　「明日へ」　FUNKY MONKEY BABYS

今現在のメンバー自身の心情を素直に綴った「明日へ」は

「かけがえの無い高校生活の三年間。一番何にでも興味を持ち挑戦できる時代を精一杯生きろ」

という想いも重ねてできた渾身の一曲です。

CDジャケット&PVには、

サッカー元日本代表の”ゴン中山”こと中山雅史さんが起用されて話題になった。

そして、第88回大会の応援マネージャーは「川島海荷」さんが務めました。

第87回大会　「心の花を咲かせよう」　いきものがかり

第87回大会の応援歌は、いきものがかりの「心の花を咲かせよう」です。

この曲はシングルカットされていなくてアルバムに収録にされている曲です。

ラストのサビの所で、

「いつか今日が過去に変わり【今】に負けそうになっても僕達は思い出すだろう
情熱に染まった日々を」

とありますがフィールドで戦う選手たち全員への応援歌にピッタリな曲です。

そして、第87回大会の応援マネージャーは「逢沢りな」さんが務めました。

第86回大会　「Remember」　RIP SLYME with MONGOL800

第86回大会の応援歌は斬新なコラボレーションの曲になりました。

”RIP SLYME” ”MONGOL800”の協力タッグで書き上げられた「Remember」です。

リップとモンパチのコラボは2005年のとある夏フェスでの出会いだったそうで、

曲全体的には、ヘコんでいる友達を励まして立ち上がらせてあげたい！

という思いが込められていると思います。

そして、第86回大会の応援マネージャーは「北乃きい」さんが務めました。

第85回大会　「Start to 0(Love)」　絢香

第85回全国高校サッカー選手権大会応援歌「Start to 0(Love)」は、

冒頭と最後に「憧れの場所へ夢見る”seventeen”」という歌詞がでてきますが、

何かに全力で取り組んでいる若者みんなへ送る応援歌となってます。

そして、第85回大会の応援マネージャーは「新垣結衣」さんが務めました。

第84回大会　「Starting Line」　コブクロ

コブクロの大ヒットを記録した12thシングル『桜』の、、

カップリング曲として収録された「Starting Line」は、

夢や目標に向かって歩いているのは自分だけではない、

と背中を押してくれるメッセージソングとなってます。

そして初代の応援マネージャーは「堀北真希」さんが抜擢され話題になりました。

第83回大会　「夢の場所へ」　w-inds.

夢を追う人々に向けたw-inds.の「夢の場所へ」が第83回大会の応援歌となりました。

w-inds.にピッタリな爽やかな1枚で、

それぞれの夢や希望を胸に目指すゴールへ突き進む、前向きポップチューンとなっている。

第82回大会　「Golden Age ～黄金世代～」　ゴスペラーズ

第82回大会の応援リーダーが今期（2023年）で引退を表明した小野伸二さんだった為、

タイトルは「Golden Age」にするしかないとインスピレーションが湧き、

制作に取り組んだそうです。

第81回大会　「理由なきNew Days」　SOPHIA

「理由なきNew Days」はSOPHIAの21枚目のシングルで、

歌詞に「人生の無限のフィールドに、この足で今立ち上がる」や、

「空に蹴り上げる、理由なき青春は」など、

サッカーにリンクする部分も多く、

選手は後押ししてもらえた1曲になったでしょう。

第80回大会　「Yourself」　dream

永遠に語り継がれるスポーツ史にDreamが贈るパワフルな応援ソング。

「Yourself」は当時珍しいシングル・クリップも作られ、

躍動感あふれる姿で曲を盛り上げている。

第79回大会　「約束」　中武佳奈子

「オーディション落ちた」が持ちネタの１つの中武佳奈子さんが、

オーディションで勝ち取ってこの楽曲「約束」でCDデビュー果たした。

当時18歳だった彼女はまるでサッカー部のマネージャーのような存在であり、

彼女の楽曲にチカラを貰った人も多いはず。

現在はおばさんYoutuberになっているようだが・・・

第78回大会　「Sign of Love」　S.E.S

98年末デビューのS.E.Sは韓国発の女性アイドル・グループで、

高校サッカーイメージソングを提供した唯一の海外アーティストです。

「Sign of Love」は3人のハモリが綺麗で、

スポーティーな楽曲かと思いきや、ミディアムテンポの楽曲です。

第77回大会　「祈り」　CURIO

1995年2月CURIO結成。日本のロックバンド。

楽曲の「祈り」はスローテンポのミディアムバラード調に仕上がっていて、

歌詞が心にリアルに響く名曲。

第76回大会　「sparkle」　奥居香

奥居香さん本人が作詞・作曲した楽曲「sparkle」は、

ソロ活動開始後、2枚目の待望のシングルでした。

うつ向かず、前を向いて飛び出したくなるような気持にしてくれる歌詞が、、

高校サッカーのイメージソングとしてピッタリだったと思います。

第75回大会　「この地球が果てるまで」　佳苗

佳苗のデビューシングル「この地球が果てるまで」が、

第75回大会の高校サッカーイメージソングに抜擢されています。

疾走感のあるロックナンバーで、歌詞には力強さを感じますが、

内容はサッカーには関係ないものでした。

第74回大会　「風になって」　TOKIO

高校サッカーイメージソングとして唯一のジャニーズグループです。

「風になって」はTOKIOの7枚目シングルで、

歌詞の内容も「夢見る風になって、激しく駆け抜けたい」とか

「その汗を空に吹き飛ばせ」など高校サッカーをイメージさせる楽曲になっています。

第73回大会　「Melodies＆Memories」　TUBE

TUBEといえば夏の元気な歌声も定番だが、

冬の高校サッカーのイメージソングとしては異例なもの、

「Melodies＆Memories」はTUBEの中では、

知名度の低い曲だが間違いなく名曲の1つだと思われる。

選手たちの真っすぐな姿勢・残酷な勝敗・素直なサッカーに対する気持ちを表現していて、

それまで高校サッカーのイメージソングとして使われていた、

「ふり向くな君は美しい」に変わり見事にその役割を果たしている。

 第52〜54回大会　「大地に顔をくっつけて」　シーガルス 

「大地に顔をくっつけて」の歌詞は、長野県のサッカー部OBから提供されたそうで、、

当時大会のテレビ放送を担当していた、日本テレビのディレクターが歌詞を気に入ったそうで、

シーガルスが歌うことで曲の形にし、

1973年から3年間高校サッカー選手権のテーマソングとして使われました、

大会の開催地が関西から首都圏に移転することで曲は、

「ふり向くな君は美しい」に引き継がれました。

第55回大会～　「ふり向くな君は美しい」　ザ・バーズ

76年開催の高校サッカー選手権応援歌として書き下ろされ、

現在も当時の音源のまま使われている「ふり向くな君は美しい」。

作詞を担当した阿久悠は「敗者も戦いの舞台にあがったという事実を称えるべきだ」

との思いからこの曲を作ったそうで、

現在でも、高校サッカーのイメージソングとして多くの人に愛され、

高校サッカーファンの心に残っている名曲です。

まとめ

時代によっては新人歌手のデビューソングを起用したり、

ここ数年は、高校サッカー応援歌として楽曲が提供されたり、

応援マネージャーの女優さんとタイアップして演出をしたりと、

様々な形で高校サッカー応援歌が書き下ろされているようです。

第102回はBE:FIRSTさんの「Glorious」となりました。

ここ数年はサッカーの疾走感というよりも、

勝者も敗者もいない、みんな凄い、素晴らしいという感じの

バラード風な曲が多いですね。

若手女優の登竜門となっている応援マネージャーは

まだ決まっていないようですが誰になるのか楽しみですね。

第102回大会　高校サッカー選手権　応援マネージャーは誰だ　大胆予想

第若手女優の登竜門となっている全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャーですが、第102回大会の応援マネージャーはまだ決まっていません。

iroiro-siraberu.com

2023.10.22