PR

通販サイト【temu】の危険性・評判・支払方法

スポンサーリンク
Temu
スポンサーリンク

2023年7月に、中国で生まれ米国で破竹の勢いで成長し、ついに日本にも上陸したECアプリ【Temu(ティームー)】中国発のECサイトとECアプリの【Temu(ティームー)】は、”amazon”や”SHEIN”のアプリダウンロード数を抜いて、アメリカを中心に人気が拡大していて、世界各地のメーカーやブランドの商品を、卸売り並みの激安価格で購入できます。

「なぜこんなに安いんだ?」

「怪しくないのか?」

「どうせ安かろう、悪かろうだろう!!」

そんなことを言っている人もSNSでは多くみられますが、本当に怪しいのか?商品は悪いのか?これから、そんな【Temu】を追いかけていきたいと思います。

2022年に日本で大ヒットとなった、SHEINと雰囲気は似ていますが、私の感想では簡単にいえば【中国版メルカリショップ】って感じでしょうか?個人で中古を出品しているわけではなく、様々な企業が価格競争をした上で出品しているサイトです。

SHEINも日本上陸当初は「安くて、怪しい」と言われ続けていましたが、東京や大阪に店舗ができて一般にも浸透してきています。

【Temu(ティームー)】も同じぐらい熱いECサイトなので、2023年のヒットになること間違いなしですよ!

スポンサーリンク

中国発、アメリカ人気通販サービス「Temu」とは

【Temu(ティームー)】の親会社は中国のEC市場のマーケットシェア第3位を誇る「拼多多」(Pinduoduo/ピンドゥオドゥオ)で、アメリカでは昨年のサービス開始当初からApp storeでランキング1位を獲得するほどの人気を集めているECサイトです。

2022年9月に米国でサービスを開始した中国発の越境ECサービス「Temu」。2023年2月には、「Shop Like A Billionaire (億万長者のように買い物しよう)」をメッセージとして、アメリカ最大のスポーツイベント・スーパーボウルに約1400万ドル(約18億9000万円)かけた広告を出し知名度を上げ、2023年3月までの累計ダウンロード数は5000万を突破
2023年2月にはカナダ、3月にオーストラリアとニュージーランドでサービスを開始。2023年7月、現在では22カ国※にまでその勢力を伸ばし、7月2日にはひっそりと日本でもサービス提供を開始しました。

日本・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・フランス・ドイツ・イタリア・オランダ・スペイン・英国・オーストリア・メキシコ・ベルギー・ポーランド・ポルトガル・スウェーデン・スイス・フィンランド・ギリシャ・アイルランド・ルクセンブルク・スロバキア

これほどまでに多くの国で短期間でユーザー数を伸ばした理由は、「Shop Like A Billionaire (億万長者のように買い物しよう)」というメッセージの通り、商品の驚くほど安い価格にあります。

どんな商品を扱っているのか

Temuで取り扱う衣服、化粧品、家具、小物等の商品は中国からの輸出品であり、現在はハロウィーンも近いのでコスプレ小物なども扱っていますし、スチームパンク風の衣装や小物などコアなジャンルのものも扱っています。

デザインシャツなども、日本では扱ってなさそうな柄のシャツなどが売っていてサイトを眺めるだけで時間が過ぎてしまいます。

なぜこんなに安くできるのか?

Temuのモデルは「完全なる安さの実現」を目指した自社管理型のサイトで、Amazonや楽天と違い、出店者ではなくTemuが販売価格を設定し、マーケティング・顧客獲得・フルフィルメント(通信販売やECにおいて、受注から配送までの業務(受注、梱包、在庫管理、発送、受け渡し、代金回収まで)の一連のプロセス全体のこと)までを行い、サプライヤー(売り手企業)である加盟店は商品を倉庫に準備するだけで、米国等をはじめとする海外消費者への販売を可能にしています。

簡単にいうと【Temu】がありとあらゆることを自社でやっているという事です。

さらに消費者が驚くほどの安価な販売価格を実現するため、中間業者を徹底的に省き、Temuは生産工場と直接取引をおこなっています。また、サービスの急拡大を狙い、加盟店にも恩恵を受けさせることを目的とし、現時点での加盟店の手数料と保証金は0円。Temuの持つ広州の倉庫に配送するための物流コストでさえ半分をTemuが負担しています

これだけにとどまらず、低価格を完全実現するためにTemuには価格を監査する独自のシステムがあるとのこと。Temu上の販売者の価格が類似商品の価格より高い場合は、Temuは加盟店に再見積もりを依頼する仕組みになっていると中国現地では報道されていました。

徹底的な低価格実現のために

また最近Temuは加盟店に対し、定期的に商品の入札を依頼する「入札モデル機能」を開始したと言われています。

この機能は、加盟店は決められた入札時間以内に価格の提示とサンプルの送付を行わないと、商品のTemu上での販売ができなくなる可能性があるというもの。入札は、1週間に1度と高頻度で行われており、その入札に出された商品の中で、低価格帯の商品のみがTemu上で販売することができると予想されています。

マーケットが全世界なので多少の薄利多売もやむなしといったところでしょうか?

なお、たとえその週に最安値で勝ったとしても、来週入札で、他の加盟店がより安い価格を提示した場合、商品は販売停止となり返品されるという可能性もあるらしく、他より安い金額を出さないと商品の販売の土台にさえ乗ることができないし、たとえ販売開始したとしても競合に負けたら一旦詰んでしまった在庫はどうなるのか…加盟店側の立場を考えると、非常にドキッとする機能です。

なぜ各国で爆発的な人気に?その秘密は

Temuは、「Team Up, Price Down(一緒に買うと安くなる)」を意味して名付けられた言葉だそうで、「一緒に買う」と聞くと、シェア買いや共同購入を想定されるかもしれませんが、どちらかというと「安くするために友達をアプリに招待しよう!」という意味が強かったようです。

Temuは、「Invite Friends(友達招待)」の導線が多く、ネットゲーミフィケーションでサービスの拡散がされていくことを意識しているような気がします。米国版のTemuには「フリーギフトコーナー」と呼ばれるものがあり、ここから好きな商品を選び、配送情報などを入力します。「これらの商品を無料でもらうためには友達5人招待しよう!」というポップアップがあり、新たに自分の友人をお客さんとしてTemuに呼び込むことで、実際に商品が無料で送くられてくる仕組みです。このような機能をうまく使うことで、Temuはユーザー数を爆発的に伸ばしていったようです。(日本版にはありません)

※追記:日本版では3回買い物した時点で、「友達招待」で3つの商品を無料で貰おうというポップアップが出てきました。

日本版サイト・アプリは見やすい

日本版のサイトでは日本円で表示されているので安心です。【¥】の表記問題などがあり、やっぱり海外サイトは怖い、怪しいなどのイメージがついてしまっているので、とっつきにくい方々もいるかもしれませんが、”SHEIN”のように受け入れられているサイトもある通り、商品の安さはピカイチです。

始めてサイトを見た人は、いきなりルーレット回されて”おめでとう!!92%OFF”みたいな感じで怖くなって、サイトを閉じたという友人もいました。たしかにAmazonのサイト見たく、ネットサーフィンしようと思って閲覧しだすと、あなたの興味の物はこれですか?とか、類似品はこちら!みたいに結構な頻度でお節介してくれますが、サイトはとても見やすいです。

ひとつ気をつけたいのは、欲しい商品を見つけたら類似品もみてみましょう。値段がかなり違っていたりします。1つ350円くらいの電球が450円くらいで売っていたりもします。そこらへんはメルカリでも同じ商品なのに出展者によって値段が違うのと同じだと考えればいいと思います。なので類似品を必ずチェックしてお買い得な商品をさがしましょう。

値段がコロコロ変わる

わたしが初めて買い物した時は2400円以上で送料無用となっていましたが、8/29現在は最低決算が1400円で送料無料・返品無料と表記されています。残り時間がカウントダウンされていますが、大丈夫です。午前0時にリセットされるだけなので、大きな問題ではありません。

商品は常に動いているので、残り何個とか、現在何個売れました、などのアナウンスがちょくちょく入りますが大丈夫、気になったものはカートに一度入れておくと、値段が変わった時や売り切れ間近な時に教えてくれます。

「カートに入っている○○が221円お得に買えるようになりました」

「カートに入っている○○は売り切れたので、類似品をご確認ください」

「カートに入っていた、○○が再入荷しました」

かなり丁寧にアナウンスしてくれます。

クーポン

ちょっと複雑ですが数回買い物したのち

”合計3900円以上の商品を購入で、今後のご注文で¥10,500クーポンバンドルを取得できます”とアナウンスがされます。

”合計10500円分の次回から使える3種類のクーポンをゲット”できます。

3種類のクーポンの内訳は【4500円以上購入で1500円OFF】【7000円以上購入で3000円OFF】【15000円以上購入で6000円OFF】と破格なクーポンですよね。使わない手はありませんね。

※これが全員共通のものなのか、わかりませんが、わたしにはそういうメッセージが来ています。

※クーポンは使用期間が決められており、かなり短い使用期間だったので、わたしが次に使おうと思っていたらすでにクーポンの使用期限が過ぎており、使う事は出来ませんでした。

※クーポンはその都度、色々な感じで発行されているようなので、上記の物ばかりではないようです。

支払い方法は

  • クレジットカード”・・・Visa・MasterCard・JCB・AMEXなど国内で主要なブランドは全て利用できるため、不便に感じることはありません。
  • ”コンビニ払い”・・・クレジットカードやデビットカードを持っていない方でも利用できます。ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・セイコーマートという主要なコンビニでは基本的に支払い可能です。

※一番手軽で、心配なし

  • ”デビットカード”・・・クレジットカードはないけど、デビットカードなら持っている方も多いはず、あと安いから買い過ぎちゃうという方はデビットカードの方が◎でしょう。

※しかし、わたしのデビットカードは使えませんでした。デビットカードはつかえないのかな?不具合なのか?

  • ”バンドルカード・・・年齢制限や審査なく作成できるチャージ式のVisaカード代わりに使えるバンドルカードもTemuでは対応しています。バンドルカードは本名の登録が不要なので、Temuに個人情報を知られたくない方やクレカを持っていない方にもおすすめです。
  • ”PayPal”・・・世界中で愛用されている決済サービスのPayPal(ペイパル)も、Temuでの使用が可能。クレジットカード情報をTemu側に伝えることなくクレジットカード払いができるため、Temuの利用者の多くがPayPalでの決済を選んでいるようです。
  • ”Apple Pay”・・・TemuではApple Payを支払い方法として選べるため、スマホでサクッと支払いOK。
  • Google Pay”・・・スマホ決済ではApple Payに加え、Google Payも支払い方法として選択できます。

Temuに個人情報を知られたくないのであれば、バンドルカードやPaypalを使えばいいですし、現金払いしたいというのであれば、コンビニ払いを選べばいいと思います。わたしも現時点でコンビニ払いを選んで使っています。注意としてセブンイレブンは対応していないので、覚えておきましょう。

まとめ

今まで、色々な海外通販サイトはありました。近年では”SHEIN”なども初めは粗悪品が目立って評価はイマイチでしたが、独特はデザインと低価格でZ世代を中心に顧客の心をガッチリ掴んで、大成功を収めています。Temuはサイトも日本用になっていて見やすいですし、その低価格とある一定の品質を武器に躍進するのではないでしょうか。”Temuせどり”なんて言葉も出来そうですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました