「日下部」という名字は日本に何人いるの？名字の由来は？

大人気漫画「呪術廻戦」には、魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。

呪術高専で働く1級呪術師の教師「日下部篤也」は、

百鬼夜行当日、新宿で活躍します。

さて「日下部」さんは全国に何人いるのでしょうか？

全国人数

「日下部」さんは全国には、およそ20,200人程いるようです。

「呪術廻戦」関係の名字にしてはかなり多いですね。

読み方も多く存在します。

【読み方】

くさかべ,ひかべ,くさべ,じつかべ,ひさかべ,ひしべ

ちなみに「日下部篤也」は”くさかべあつや”です。

「日下部」という名字の全国順位は、

なんと905位になります。

1000位以内とは驚きです。

「日下部」さんの由来は複数あり、

①仁徳天皇の王子のためにもうけられた御名代部より発し、のち大いに広まって全国に及ぶ。
②古代日下部の職名から起こり、多くは日下部の部民の末。
③開化帝子孫の現兵庫県の日本海側である但馬日下部氏が最も有名である。

語源としては「くさか」は「日の下の草香」の枕詞からくるが、

「日の下に生い茂っている草地」の意味から地名になり、

居住部族の部名になったとされる。

「日下」を「くさか」と呼ぶのは間接表現である。

地名としても全国に複数存在しています。

「日下部」さんは全国各地にいるようですが、

どこの都市に多く住んでいるのでしょうか？

人口的にはやはり密集地の関東が多いようです。

では地域ではどうでしょうか？

こんな感じになります。

本当に全国に散らばっている名字のようです。

「日下部」の語源は枕詞から来ているなんて思ってもみませんでした。

なぜ「日下」と書いて「くさか」と呼ぶかもわかりましたし、

日本全国に存在しているのもわかりました。