【第60回 江別まちかどコンサート】30周年の節目に広がる音楽の輪

〜音楽工房TOTOとまと、フルメンバーで心からの演奏を届けました〜

■ 12月6日、えぽあホールに響いた“まちの音楽”

12月6日、江別市のえぽあホールにて「第60回江別まちかどコンサート」が開催されました。
このコンサートはなんと今年で30周年。地元江別市に根付いた、歴史ある音楽イベントです。

年に2回、地域の音楽を愛する方々に
「演奏の場」そして「さまざまな音楽に触れられる場」
を提供することを目的に始まったそうで、まさに“地域に開かれた音楽文化”そのもの。たくさんの方々の思いと積み重ねが、今日まで続いているのだと感じました。

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■ 音楽工房TOTOとまと 25周年。3人揃っての特別なステージ

私たち「音楽工房TOTOとまと」も、今年で結成25年を迎えました。
モットーはずっと変わらず
「あなたの笑顔が見たいから、心に響け」。

普段は2名で演奏することが多い私たちですが、今回はなんと
みっきー、あっきー、ずっきーの3人フルメンバーで参加！
エレクトーン、ピアノ、マリンバ＆パーカッションと、私たちの持つ音楽の幅をそのままお届けできる、特別なステージとなりました。

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■ オープニングは「クリスマスメドレー」

会場を温かく包むように、最初の曲は「クリスマスメドレー」。
12月の空気にぴったりの選曲で、エレクトーン・ピアノ・マリンバが重なると、ホールいっぱいに華やかな音が広がりました。

演奏が始まると、会場から自然と手拍子が。
お客さんの笑顔やリズムに乗せられて、私たちも気持ちがどんどん盛り上がり、最高のスタートを切れました。

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■ 驚きと拍手を呼んだ、ずっきーの超絶技巧ソロ

2曲目は、ずっきーの木製鍵盤ハーモニカによる「アンディフェランス」。
アコーディオンの名曲を、息を呑むほどのテクニックで演奏しました。

会場からは
「おおっ！」というどよめきと、大きな拍手。

ずっきー本人は久しぶりのソロ演奏で、とても緊張していたようで、楽屋では本番前に何度も手を洗うほど…。でもステージの上ではしっかりと魅せてくれました。

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■ 小学校の楽器の可能性を伝えた「道化師のギャロップ」

続いては、「道化師のギャロップ」。
使用した楽器はなんと
小学校で使われている鍵盤ハーモニカとトライアングルだけ。

「身近な楽器でも、こんなに楽しい音楽ができるんだよ」
というメッセージを込めて演奏しました。

子どもたちも大人の方も、驚いたようにじっと聴き、リズムに合わせて体を揺らしている様子がとても印象的でした。

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■ ラストは会場が一体に！「マツケンサンバⅡ」

最後の曲は、盛り上がり必至の「マツケンサンバⅡ」。
ステージも客席も同じテンションで、会場全体がひとつのパーティーのように。

手拍子や笑顔があふれ、
“音楽ってこんなに楽しい！”
そんな空気がホールいっぱいに広がっていきました。

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■ 終演後に訪れた、嬉しい再会の時間

コンサートが終わると、身体の不調で教室を退会した生徒さんや、お仕事仲間、別の教室の生徒さんなど、たくさんの方々が「聴きに来たよ」と声をかけてくれました。

久しぶりに顔を合わせた方も多く、心がじんわり温まる時間に。
こうしてまた音楽を通して繋がれることに、改めて喜びを感じました。

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■ 音楽の力って、やっぱりすごい

今回のコンサートは、
人と人をつなげ、心を軽くし、笑顔を生み出す
音楽の力を改めて感じる一日となりました。

演奏を聴いてくださった皆さま、応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。
こんなウキウキした気持ちにしてくれる音楽に、私たちも救われています。

これからも、音楽工房TOTOとまとは
「心に響く音楽」
を大切にして活動していきます。

今後の演奏スケジュール