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ジャズも歌いこなす 夢グループアシスタント 保科有里 持ち歌

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芸能
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癖のあるCMがあとを引く「夢グループ」ですが、

アシスタントの女性「保科有里」さんは、

現在、61歳という年齢にもかかわらず、

その立ち振る舞いの若々しさに驚きます。

まさに美魔女という言葉がピッタリです。

そんな保科さんの本当の職業はCMアシスタントではなく、

作曲家三木たかしの最初で最後の愛弟子であり、

今まで9枚のシングルを出しているキチンとした歌手なのです。

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デビュー曲【神無月に抱かれて】

1993年(平成5年)2月21日に”Sony Records”からデビューしている保科さんのデビュー曲は、

「神無月に抱かれて」という曲です。

1993年デビューした歌手は他には、

”だんご3兄弟”で有名な・茂森あゆみさんや

元V6の森田剛さんがいます。

「神無月に抱かれて」はムード歌謡曲寄りの曲ですが、

1993年近辺はヒット曲は曲調が様々で、

  • チャゲアスの「YAH YAH YAH」
  • とんねるずの「がじゃいも」
  • 工藤静香の「慟哭」などがあります。

Youtubeでは保科さんが歌っているものは確認できませんでしたが、

男性のカバーしているものは確認できました。

ちなみにB面は「さすらい譜」という曲です。

2ndシングル「NE-KO」

デビュー曲から約2年半後、

1995年10月21日から発売された「NE-KO」は、

♪ミャ~、ミャ~から歌い始まる印象的な曲で、

オシャレなバックバンドの音も伴って、

オリエンタルチックな雰囲気を醸し出します。

この曲は本人の歌っている様子もYoutubeで確認できますが、

保科さんの歌のうまさが際立っています。

1995年のヒット曲には、

  • ドリカムの「サンキュ.」や、
  • シャ乱Qの「ズルい女」
  • 小室哲哉プロデュースのダウンタウンの浜田雅功ボーカルの、”H Jungle witht”の「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」などがあります。

ちなみにB面は「愁止符」という曲です。

3rdシングル「バス・ストップ2」

「NE-KO」から、さらに約3年後の1998年5月21日に、

3rdシングル「バス・ストップ2」が発売されます。

この曲は1994年に発表した平浩二さんの「バス・ストップ」のアンサーソングになっています。

近年のアンサーソングと違い、

メロディーは「バス・ストップ」とすべて同じです。

これだけ聴けばパクリソング替え歌ソングと間違えてしまいそうですが、

キチンとした正規のアンサーソングとして発売されました。

この曲が保科さんの”Sony Records”での最後の曲になってしまいます。

保科さんの艶のある声で歌う「バス・ストップ2」が、

見事に平浩二さんの「バス・ストップ」のアンサーソングとして成り立っています。

1998年のヒット曲には、

  • Every Little Thingの「Time goes by」や、
  • SMAPの「夜空ノムコウ」
  • Kiroroの「長い間」などがあります。

ちなみにB面は「バス・ストップ」です。

4thシングル「グッバイ・ソウル」

”Sony Records”から”ガウスエンタテインメント”へ移籍して最初の曲は、

ボサノバのリズムに乗った大人のムーディーな曲を、

オリエンタルチックに歌い上げる「グッバイ・ソウル」です。

2000年9月21日に発売されたこの曲は、

保科さんの歌の上手さを前面に押し出した曲です。

2000年のヒット曲には、

  • サザンオールスターズの「TUNAMI」
  • SMAPの「ライオンハート」
  • Whiteberryの「夏祭り」などがあります。

ちなみにB面は「想い出ワルツ」です。

5thシングル「ラブ・バラード」

移籍後2枚目のシングルは2002年10月23日発売の「ラブ・バラード」です。

ジャズィーなナンバーでコロコロと奏でるヴィブラフォンの音が印象的に、

曲の半分ほどは保科さんのスキャットになっており、

大人の音楽・妖艶な雰囲気の曲に、

夢グループのアシスタントと同一人物かと見間違います。

2年後の2004年12月22日にはダブルA面の

「ラブ・バラード」と「グッバイ・ソウル」のマキシシングルが発売されています。

2002年のヒット曲には、

  • hitomiの「SAMURAI DRIVE」
  • RIP SLYMEの「FUNKASTIC」
  • 氷川きよしの「きよしのズンドコ節」などがあります。

6thシングル「さくらの花よ 泣きなさい」

2008年3月5日にはガウスエンタテインメントでの最後のシングル曲として、

「さくらの花よ 泣きなさい」が発売されました。

この曲を作曲した三木たかしは、

自分自身に言い聞かせるように。

「大きな声で泣いて良いんだよ。そして恋しい人の幸福を心から願おう」 と、

あなたも胸が熱くなる恋しい人を想って聴いてほしいと語っている。

2008年のヒット曲には、

  • Mr.childrenの「HANABI」
  • GReeeeNの「キセキ」
  • EXILEの「Ti Amo」などがあります。

マキシシングルには「さくらの花よ 泣きなさい (三木たかしバージョン)」と、

SONY時代に発売した「愁止符」がおさまっている。

7thシングル「赤い爪」

2011年7月6日には7枚目の「赤い爪」が日本クラウンから発売されました。

ヒットした「ラブ・バラード」と同じようなジャズテイストの曲調で、

ムーディーに歌い上げる曲ですが残念ながら本人が歌っているものは、

確認できませんでした。

日本クラウンではこの曲が移籍第一弾で最後の曲となりました。

2011年のヒット曲には、

  • KARAの「GOGOサマー」
  • 少女時代の「MR.TAXI」
  • AKB48の「ヘビーローテーション」などがあります。

カップリング曲は「元気と勇気と微笑みと」です。

8thシングル「5グラムの指輪」

8枚目のシングルは”夢グループ”の”夢レコード”から発売されました。

夢グループは元々、芸能事務所をやっていたので、

社長が保科さんの声に惚れたという話もあります。

「5グラムの指輪」は保科さんの楽曲の中ではテンポが軽快な曲で、

歌詞も2人の若者の結婚直前の心情を表現した素敵な歌詞です。

この曲は2015年5月27日発売ですが、

2015年のヒット曲には、

  • Superflyの「Beatiful」
  • ゲスの極み乙女の「私以外私じゃないの」
  • back numberの「クリスマスソング」などがあります。

ちなみにカップリング曲は「永遠に・・・」です。

9thシングル「輝く時は‥‥一瞬」

2016年11月2日には”夢レコード”移籍第2弾シングル「輝く時は・・・一瞬」を発売します。

ノリノリ作品で今までの保科さんの楽曲にはない、

お客さんが”合いの手”を入れていくれるような新境地にチャレンジをしたものになっています。

カップリング曲には保科さんのロングヒットした曲の、

「ラブ・バラード~2016年バージョン~」が収録されています。

石田社長との楽曲

その後、夢グループの石田社長とのユニット【夢 石田社長と有里】として、

デュエットソングを3曲出しています。

夢と・・・未来へ

ごめんなさい、ありがとう

やすくして♡

石田社長は歌ってもあんな感じでした。

元々、石田社長は歌手志望だったという話ですが、

保科さんが歌がお上手なので、

もっともっと頑張ってください!って気持ちになります。

「やすくして♡」は2人の事をよく考えて作られた良い曲です。

保科さんが歌い、石田社長が合いの手を入れるという

夢グループのCMも踏まえての聴ける曲になっています。

保科有里さんの他の作品

保科さんは他にアルバムを2枚と

カバーアルバムを4枚だしています。

特に2枚目のカバーアルバム星になった名曲たち〜三木たかし作品集〜は、

三木たかしの最初で最後の愛弟子だからこそ出せるCDでしょうし、

3枚目の保科有里 〜テレサ・テン特集〜は、

様々なが曲を見事に歌い上げる歌唱力のある保科さんだからこそ、

発売することができたCDだと思います。

保科有里さんのCMのギャラはないそうです。

夢グループの社員である保科有里さんは、

CMで別に手当があるわけではないようです。

そのときの商品が欲しければ、

石田社長がくれるそうです。

ちなみにCM制作撮影時間は、

普通は丸1日かかるような撮影も、

自社制作で1発撮りの10分でおわらせ、

制作費も2万円くらいだそうです。

まとめ

夢グループの怪しい感じのCMアシスタントと思われた女性が、

実は作曲家・三木たかしさんの最初で最後の愛弟子で、

歌が激ウマの美魔女だったとは思いませんでした。

これからあのCMで保科有里さんを見る目が変わりそうです。

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