大谷翔平選手が今オフにFAの権利を行使し、
エンジェルスから移籍する可能性が出てきた。
その時の移籍金だが10年で778億円という試算がでている。
もし右肘の手術がなかったら6億ドル（約898億円）とか、
7億ドル（約1050億円）を超える噂さえありました。
大谷選手は2年連続10勝以上2桁ホームランを記録しOPS1.066となり、
ア・リーグのホームラン王とMVPまで取り、
シーズン後半には手術をして試合を休場しましたが、
手術を早い時期にしたおかげで来期はバッターとして開幕戦から出場できる見込みです。
さらに大谷選手はグッズなどのマーケティング力がずば抜けているので、
そこらへんの収入も多く見込めます。
大谷選手の評価は
大谷選手のバッターとしての評価は、
アーロン・ジャッジ、フレディ・フリーマンに次いでの3番目になっている。
3年続けてホームラン王争いをし、
今年度も3冠王に近い存在でした。
さらに来年度はピッチャーとしての活躍はできませんが、、
2025年からは2桁勝利を計算できる選手なので、
ホームラン王と最多勝利候補のエースを一緒にチームに向かえることが出来るという事です。
移籍候補筆頭チームはドジャース
移籍チームの筆頭となっているのはドジャースです。
資金面やFAとなる”J・D・マルティネス”新たな指名打者の獲得が必要となるため、
大谷選手を獲得するのに多くの条件を満たしています。
あとは温かい西海岸に留まりたいという気持ちもあるかもしれません。
（気候が温かいと怪我によいので）
チーム事情からしても大谷選手がフィットしていると思われます。
移籍候補チーム レッドソックス
レッドソックスも有力な移籍チームの1つになっている。
何といっても資金面でのアドバンテージがあるのがレッドソックスです。
さらに大谷選手が希望しているPS（ポストシーズン）が狙えるチームへの移籍、
それがレッドソックスでは狙えることができます。
現在のエンジェルスも今年度はPSを狙いに言った矢先に、
主力選手が怪我になり、大谷まで怪我をして、
PSの出場は叶いませんでした。
しかし、レッドソックスには左の強打者が多いのでそこがネックになりそうです。
ほかの移籍候補チーム
上記の2チームのほかにも、
「テキサス・レンジャーズ」「シカゴ・カブス」「シアトル・マリナーズ」があります。
オールスターゲームでは大谷選手がバッターボックスに立つと、
シアトルのお客さんが「大谷、シアトルに来てくれ！！」と、
「Come to Seattle」とファンが大谷選手に猛アピールしました。
エンジェルズに残留は？
大谷選手はエンジェルズに愛着があるために、
残留するのでは？という話も考えますが、
メジャー選手は移籍して、年棒を上げていく、
そして、代理人や通訳、フィジカルドクターなどの給料を払います。
エンジェルズに残っても年棒が大幅アップにはならないでしょうし、
今年のようにPSへの進出ギリギリの球団よりも、
常勝球団で常に優勝争いをする球団に身を投じたいでしょう。
まとめ
大谷選手がどこのチームに行くとしても、
その年棒・移籍金は途方もない金額になりそうです。
予想額でいうとホームランバッターとエースを一度に向かえるということで、
夢見て「10年7億ドル」で決着と予想します。
10年で5億～7億ドルという前代未聞の移籍話は、
これからも大いに賑わいそうです。
コメント