11月1日で50周年を迎えた、ハローキティだが
33年間、キティの声を務めた「林原めぐみ」さんが卒業、
同じくミミィ役の「冨永みーな」さん、
ダニエル役の「たかはしごう」さんも、
共に卒業という形になった。
それに伴い公式のYoutubeチャンネルにアップされていた動画はすべて削除されしまった。
動画削除の予告はあったのか？
YouTubeのハローキティ公式チャンネルには、
10月31日までに約400個もの動画がアップされていました。
2018年8月に開設されたこのチャンネルでは、
キティちゃんが色々な企画に挑戦する動画をアップさせていました。
まるでYoutube版のガチャピンの姿を彷彿させられます。
しかし、50周年を迎えた11月1日までにすべての動画を削除し、
11月1日には数本のアニバーサリー動画がアップされていますが、
ファンからは動画削除の予告なく行われたことに、
批判の声も上がっています。
なぜそうなったのか？
ここからは想像になりますが、
キティちゃんは世界に1人、「唯一の存在」で
声の違うキティがいたらダメなんでしょう。
という考え方からの公式の動きだとは思いますが、
はたして、必ずしもそうすべきだったのでしょうか？
世界的人気者のミッキーマウスは声はTDLのミッキーは今まで3名が、
ミッキー関連の玩具、映画の声優は5名が務めています。
日本でも声優の交代劇はあります。
ドラえもんは、大山のぶ代さん→水田わさびさん、
ルパンは、山田康雄さん→栗田貫一さん、
サザエさん一家は、順次かわっています。
同じキャラクターの声が変わることはよくあることで、
そのためにわざわざ動画をすべて削除とかはしなくてもいいように思います。
キティも次の50周年に向けての一歩を踏み出したかったのでしょうが、
その思い切った行動が残念ながら、
ファンには理解できない部分でもあったようです。
動画くらい残してもいいじゃないか？
それがファンの総意だったかもしれません。
新たな50年、100周年に向けて
50周年のお祝いムードの中で、
今回のようなことが起こったのは残念ですが、
次の100周年に向けてこれからもキティちゃんには頑張って欲しいです。
ファンの気持ちを置いていかないような配慮を、
これからもサンリオには望みたいです。
（お気に入りの動画など絶対みなさんあったはずなので）
また、動画も今までと変わらず娘と楽しみたいと思います。
まとめ
50周年はとてもめでたい事、
そんなに長い間愛されるキャラクターはなかなかいません。
そこら辺を考慮して事前告知や、
逆に声優交代イベントなんてのもあっても良かった気がします。
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