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吉本興業の円満退社は本当か?コンビで契約形態のチグハグが原因

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芸能
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お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜、箕輪はるかが、

所属していた”吉本興業”を退社し、

芸能事務所「GATE」に移籍することが27日に、

コンビの公式SNSで更新されファンに正式発表された。

移籍の理由としては来年5月に結成20周年を迎え、

20周年という節目でコンビで新たなステージに上がる決断をしたようだ。

関係者によると円満退社だと伝えている。

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ハリセンボンの2人は吉本興業に所属していながら、

2人の契約形態が違っていた。

近藤春菜がエージェント契約、

箕輪はるかがマネジメント契約という異なる契約形態で、

この3年間活動してきて、

やはり吉本興業の扱いが変わってきたのではないか?

箕輪はるかさんのコメントにもあるように、

「春菜がエージェント契約となってから3年ほど経ちますが、その間、自分たちのこれからについて話し合う機会が増えました。」

話し合いをしなければならないような事案があったのでしょう。

近藤春奈さんは数年前まで、

加藤浩次MCの「スッキリ」にレギュラー出演していたが、

吉本芸人の闇営業問題で加藤浩次が声を上げ、

エージェント契約をして、

のちに契約満了で契約打ち切りとなった。

近藤春奈も加藤浩次に同調していたのが原因かは謎だが、

同じくエージェント契約、番組も円満卒業となっていた。

勿論、吉本興業は会社なので、

エージェント契約している芸人よりも、

専属契約している芸人を押したくなるのは、

仕方がないことでもある。

「スッキリ」の裏番組「ラヴィット」では、

吉本興業の芸人がこれでもか!!というくらい出演。

朝からお笑いを提供している。

コンビで契約が違うというのは、

会社としては押しずらいと思います。

それならば専属の新人芸人を押したほうが、

遥かに会社の為になるからです。

吉本興業には売れていない芸人が、

劇場などで力を蓄え売れるチャンスを待っています。

今回の移籍は円満退社といっていますが、

基本的には押しずらい実力派芸人を、

苦労しながら出演を確保するよりも、

若手の芸人の枠をもっと確保したい吉本興業と、

コンビでの出演を増やしていきたいハリセンボンの2人、

お互いの思惑が一致した結果なのかもしれません。

これから20周年を迎えて、もっとコンビでの活動をしていきたい

それには吉本興業に所属するよりも、

別の事務所に移籍したほうがよいという、

ハリセンボンの2人が出した結論かもしれません。

昔は移籍をしてもすぐにはテレビに出演することができませんでした。

近年でいえば、元SMAPで現在”新しい地図”の、

香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎の3人は、

ジャニーズ事務所退所後は、

テレビ番組には呼ばれることはほとんどありませんでした。

CMには出演できるが、

バラエティ番組などにも数年経ってから出演できるようになってきました。

ほかにも女優・水野美紀さんなども移籍のため、

レギュラー出演していた「踊る大捜査線」から降ろされるなど、

芸能界ではよくある話です。

もし本当に円満退社だったならば、

ハリセンボンの2人はそんな不遇は受けないはずですので、

これからの2人の活躍に期待しましょう。

ハリセンボンの2人が移籍した、

芸能事務所「GATE」はベッキーなども所属しています。

これからの2人の活躍を応援していきましょう。

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