元雨上がり決死隊でタレントの宮迫博之さんが、
自身のユーチューブチャンネルで、
5年ぶりとなる地上波テレビ出演を報告したのだが、
千葉テレビの公式HPに掲載されている番組表には、
出演する予定の番組は放送されず、
別番組の放送が予定されている。
どうやら制作会社が正式な手続きを踏んでいないうちに、
制作会社や本人がアナウンスしてしまい、
お蔵入りになってしまったようだ。
なぜこんなに宮迫博之さんはテレビの地上波に出演できないのでしょうか?
その5つの理由を説明します。
1. 闇営業問題による信頼の失墜
宮迫博之さんが最も大きく非難を浴びたのは、
2019年に発覚した「闇営業」問題です。
彼は反社会的勢力が関わるイベントでの営業を行い、
報酬を受け取ったことが明らかになりました。
初めは「報酬は受け取っていない」と嘘をついていたため、
その後の謝罪会見でさらなる批判を受け、
信頼を大きく失いました。
この事件が原因で、
彼は所属事務所の吉本興業から契約を解除され、
メディアからも遠ざかることになりました。
2. 嘘をついたことへの批判
闇営業問題の初期段階で、
宮迫さんは「報酬を受け取っていない」と虚偽の発言をしていました。
しかし、後に報酬を受け取っていたことが判明し、
信頼を裏切ったとして批判がさらに強まりました。
嘘をついたことで、
彼の信用はさらに低下し、
世間からの非難も増幅しました。
3. 説明責任の欠如と一方的な行動
宮迫さんは、
謝罪会見やその後の行動についても批判を受けました。
吉本興業との契約解除の際、
一方的に自身のYouTubeチャンネルで発表し、
事務所や共演者への配慮が足りなかったとの指摘があります。
また、謝罪会見でも自分の立場を弁明することに終始し、
被害者や関係者への十分な謝罪がなかったと感じる人々が多く、
これも反感を買いました。
YouTubeチャンネルでの発表のタイミングも非常に悪く、
理由も自分勝手で芸人仲間や相方の蛍原さんから不信感を与えてしまいました。
4. 過去の言動とメディア対応
宮迫さんは以前から、
自身の発言や行動が度々問題視されてきました。
芸人としてのキャリア中に、
他人を傷つけるようなジョークや発言が批判を受けることがありました。
これらの積み重ねが、
闇営業問題と相まって一気に噴出し、
彼への不信感が強まりました。
また、メディア対応においても、
誠実さや透明性が欠けていると感じる
視聴者が多かったことも影響しています。
(不倫報道のオフホワイト発言など)
5. 再起の難しさとイメージ回復の困難
一度失墜した信頼を回復するのは非常に難しく、
特に日本の芸能界ではその傾向が強いです。
宮迫さんはYouTubeでの活動を通じて再起を図っていますが、
テレビの地上波に戻るためには、
さらなる時間と努力が必要です。
現在の彼のイメージは未だに悪く、
スポンサーや制作側もリスクを避けたいと考えるため、
地上波への復帰は難しい状況が続いています。
今回の千葉テレビの番組オファーももう少ししっかりとした、
確認などをしていればお蔵入りみたいな事にならなかったと思います。
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