第4話は怒涛の展開で物語が多角的に展開しました。
まさか横浜署長の川越和夫が、
事件に大きくかかわってくるとは、
思ってもいませんでした。
しかし、その川越署長は毒を盛られ息を引き取ります。
果たして自殺なのか?他殺なのか?
自殺説
川越署長は拘束されたあと、
かなり憔悴していて、
何か覚悟をしたような表情をしていました。
武蔵が乗り込んできて、
問い詰めたときに【ヤマネコ】の名をだし、
泡を吹いて床に崩れ落ちました。
その時は毒を飲み覚悟した様子にも見えました。
第5話で和泉が毒を混入させたという画像は、
実は偽物で川越署長が自ら水の中に毒を入れていました。
やはり自殺だったのですね。
毒(シアン化合物)は【獣】たちも、
同じものを持っていましたが、
そんなに簡単に手に入れることの出来るものなのでしょうか?
他殺説
川越署長が水を欲しがり、
飲んだペットボトルの水の毒で、
川越は亡くなりました。
自分で毒を飲んだ様子もなく、
署員が水を取りに行った倉庫で、
武蔵の相棒:和泉がペットボトルの水に
何かを入れている様子が映っていました。
和泉が本当にやったことなのか?
和泉が毒を入れる可能性は?
獣側にも、警察側にも、
プログラムに長けた人材がいるので、
映像の改ざんは可能だと思いますが、
川越の死んだ毒は、
天童社長がペットボトルの水に入れたものと同じ、
シアン化合物=青酸カリだと思います。
もし和泉が青酸カリを持っていたとすると、
それは【獣】の仲間を意味します。
和泉が【獣】の可能性はほぼ0%だと思いますが、
警察内部に捜査を混乱させる人が紛れているのには、
違いありません。
毒をいれたのは誰?
毒を入れたのが和泉ではないとすると、
犯人は【犬】ではないでしょうか?
未だに姿を見せない【犬】ですが、
警察内部に潜伏している犬=警察の【犬】に、
モジっているのではないでしょうか?
その【犬】は青鬼を脱獄させるとか、
役割はたくさんありそうですよね。
和泉のカバンから【犬】の仮面が
和泉はやはり罠に嵌められるのではないでしょうか?
第5話の予告で和泉のカバンからあるものが・・・
とありますが、
きっとカバンから未だに姿を見せていない、
【犬】の仮面が出てくるのではないでしょうか?
警察上層部に【犬】がいることになる
和泉の捜査方針や川越署長の犯行を、
ネットで流してしまった武蔵と和泉ですが、
警察上層部は和泉ののことを、
煩わしく思ったに違いありません。
捜査本部から和泉を追い出してしまえば、
これ以上警察内部の悪態を
さらすことはなく捜査を進められる
それで【犬】の仮面をカバンに忍ばせたのではないでしょうか?
そうなると警察内部と【獣】が繋がっていることになりますね。
まとめ
第5話では和泉と武蔵の絆の強さが求められそうです。
本当に毒を入れたのは和泉ではないのか?
これからも信頼関係を信じて、
捜査を続けられるのか?
来週の5話目もお楽しみ
コメント