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【虎の翼】”毒饅頭事件”は”チフス菌饅頭事件”のオマージュではなく教授の脚色だった

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ドラマ
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朝ドラ【虎の翼】で3分も費やして放送された

”毒饅頭事件”は法学部の女子たちが、

法廷劇の為に史実を脚色して演じられたものと思っていましたが、

実際は教授が法廷劇の為に、

内容を変更・脚色したものとわかり、

ドラマの展開が凄すぎるとSNSでは賞賛されています。

実際おこった”チフス菌饅頭事件”はどんな事件だったのか?

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1939年に兵庫県神戸市で起きたチフス菌饅頭事件は、

ある女性医師が恋人の裏切りによる恨みから、

チフス菌を含む饅頭を裏切った恋人さらに家族に送り、

その結果、饅頭を食べた12人が感染し、

そのうち1人が死亡した事件です。

犯人の女医は大学の一つ年下の医学生と恋仲になり、

5年間、女医が援助し続けて、

医学生は医師になり実家に帰り副院長になるが、

別居生活を強いられ、

さらに家族の冷たい仕打ちに怒り、

自分で培養したチフス菌を饅頭に入れて送りつけ、

一家皆殺しを企てたという可憐な女性の恐ろしい復讐事件。

この事件は、個人の感情が引き起こした生物兵器のような犯罪として、

当時大きな衝撃を与えました。

SNS上ではドラマ用に”毒饅頭事件”という話に変えたのか?

といわれていましたが、

なんと教授が法廷劇用に台本を作り変えていたという、

展開になっていました。

SNS上では賞賛のコメントが多く

【虎の翼】の評価がグングン伸びているようです。

あとは早くみんな仲良しになって欲しいと思っています。

ギスギスし過ぎは朝からキツイので。

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