11月13日に2023年の紅白歌合戦の出演アーティストが発表されました。
旧ジャニーズが1枠も出演がない、
大泉洋が歌手で初出場、
K-POPの台頭など色々な話題があがっていますが、
EXILEの事務所「LDH」アーティストの出場枠がないのに、
残念に思ったファンも多いかもしれません。
「LDH」のアーティストは昨年に続いて2年連続出場が無いことになります。
どうしてなのでしょうか?
その1 年末のコンサートに集中するため
LDHはたくさんのアーティストを抱えている芸能事務所ですので、
年末ギリギリまでコンサートが行われています。
(クリスマス前後までコンサートが続いています)
紅白のような色々な歌い手さんが集まるイベントとより、
自分たちのコンサートに集中しようという理由での辞退もあるかもしれませんが、
そんな辞退のアナウンスはどこにもないので、
理由としては薄いかもしれません。
その2 アーティストたちの休息のため
LDHは社員に優しい事務所だと聞いたことがあります。
年末は1年間頑張ったのでゆっくり休みましょう。
そんなアーティストや社員への配慮などの結果かもしれません。
LDHは年明けのコンサートも遅めに始まります。
その3 出場者のスタイルかぶりのため
一時期、LDHのアーティストが3枠出場していた時もありました。
その時は48グループ、坂道グループ、ジャニーズ系と
歌って踊るグループが増えすぎた年もありました。
とにかく1組5~30人くらいのアーティストが出来ても、
全部同じに見えてしまいますよね。
その為、大人数グループが減ったような感じもあります。
その4 芸能事務所のパワーバランスのため
LDHは芸能事務所としては浅い歴史です。
HIROという1人のアーティストが立ち上げた事務所なんで、
歴史ある芸能事務所とのパワーバランスがあったかもしれません。
ジャニーズが3枠だったのが5~6枠まで増えたのは、
事務所のパワーバランス(忖度)の結果だとおもいます。
(それが今、大問題になっていますが・・・)
ジャニーズと同じくらいの組数のアーティストを、
出場させていたLDHが目を付けられた可能性もあるかもしれません。
その5 アーティストがいそがしいため
LDHのアーティストはグループはもとより、
個人的な活動もテレビや舞台でしているので、
年末はグループで集まるのが困難で、
紅白歌合戦を辞退している可能性もありますね。
その6 もっと深い闇のため
今回、色々しらべるともっと深い闇があるようなものもありました。
簡単にいうとジャニーズではなく、
別の事務所と揉めて、
その事務所がNHK側にLDHは出すな!と言っている。という事件があった。
(ジャニーズ以外にも力のある芸能事務所は多々あります)
これはあくまでも不確定情報ですので詳しくは書きませんが、
「火のないところに煙はたたない」ので似たようなことがあっても、
不思議ではないかとも思います。
いずれにしてもLDHグループのアーティストが出ないのは残念ですよね。
まとめ
紅白は昔、1年間頑張ったみんなに人気のある歌手が集まって、
年末に歌っている番組を、
家族でテレビを囲んでみるという。
そんな中心にあった番組でしたが、
今ではあえて出ませんと公言しているアーティストも多く、
紅白歌合戦という番組の立ち位置が変わってきているように思います。
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