紅白歌合戦の出演者が発表されましたが、
一体、出場者の選考基準はどうなっているのでしょうか？
それを踏まえて出演して欲しかった人・グループも、
挙げてみました。
選考基準は3つ
紅白の出場者の選考基準は、
「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」だそうです。
選考基準について公式サイトでは、
「データを参考資料として検討のうえ、総合的に判断いたしました」と説明、
「今年の活躍」については、
CD・DVD・Blu-rayの売り上げ、
インターネットでのダウンロード・ストリーミング・ミュージックビデオ再生回数、
SNS等について調査し、
有線・カラオケのリクエスト等と、
ライブやコンサートの実績を考慮しているという。
どの項目がどのくらいの割合で振り分けているが謎だが、
基準はあるようだった。
出て欲しかった その１
みなさん色々と出て欲しかった人はいるとは思いますが、
ここからは独断と偏見で紹介します。
まずは白組では【King Gnu】です。
突如として現れた、音・ビジュアル共に圧倒的オリジナルセンスと完成度を誇る
「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンド」
2019年には「白日」で紅白歌合戦に出場し、
毎年コンスタントに楽曲を発表し、
2023年には「一途」が累計再生数が2億回を突破し、
映画『ミステリと言う勿れ』の主題歌として新曲「硝子窓」が起用され、
アニメ『呪術廻戦 第二期 -渋谷事変-』OPテーマとして新曲「SPECIALZ」が起用されました。
2024年1月13日より５大ドームツアーを控えているため、
出場を断った可能性があるかもしれません。
出て欲しかった その２
次は個人ですが【米津玄師】さんです。
米津 玄師は、
- シンガーソングライター、
- 音楽プロデューサー、
- イラストレーター、
- 映像作家、
- モデル
をこなすマルチプレーヤーですが、
2023年はコカ・コーラ『ジョージア』CMソング「LADY」や、
『FINAL FANTASY XVI』テーマソング「月を見ていた」、
スタジオジブリ映画『君たちはどう生きるか』主題歌「地球儀」を発表している。
選ばれない訳ないと思うのですが、
もしかしたら辞退した可能性もあるかもしれません。
出て欲しかった その３
【島津亜矢】さんはどうでしょうか？
「歌怪獣」「歌うまモンスター」と揶揄されるように、
その高い歌唱力は群を抜いていて、
紅白歌合戦に出ても１，２を争うでしょう。
2023年には2枚のマキシシングルを発売。
近年では歌番組で演歌以外の曲を歌っても、
「うまいッ！」「凄いッ！」というコメントがSNSにあふれ、
話題性は抜群だったように思います。
出て欲しかった その４
【いきものがかり】はなぜ選ばれなかったのでしょう？
2009年にはNHK全国学校音楽コンクール中学生の部、
課題曲「YELL」の制作を担当したり、
2010年に「ありがとう」が主題歌となった、
NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』が空前のブームとなった。
2023年、映画『銀河鉄道の父』の主題歌を、
書き下ろしで制作した新曲『STAR』を発表し、
同年1月25日には新曲『ときめき』を発表。
『プリキュアシリーズ』放送20周年を記念した、
楽曲として書き下ろしで制作された。
老若男女に高い人気がある「いきものがかり」だが、
なぜ選ばれなかったのでしょう？
楽曲として印象が薄かったのが選考漏れの原因だったのでしょうか？
出て欲しかった その５
【女王蜂】は今年のテーマにも沿っていたと思うのですが、
選考されなかったのでしょうか？
「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」という、
テーマに沿った歌手は見当たりません。
まさか特別枠でゴリエとかだしませんよねNHKさん。
「女王蜂」は見た目も好き嫌いがありそうですが、
ボーダレスに相応しいと思うのですが残念ですね。
2023年には『メフィスト』発売。
4月から6月まで放送された『【推しの子】』のエンディングに起用された。
出て欲しかった その６
今年は【三浦大知】さんも落選となりました。
昨年は朝ドラの主題歌「燦燦」のリリースもあり
3年ぶりの紅白となりましたが、
その歌唱力やパフォーマンスは紅白歌合戦では、
なかなか発揮しづらい場なのかもしれません。
しかし、演歌歌手さんと比較してはならないのはわかりますが、
毎年、出て欲しい歌手の1人のような存在に思います。
まとめ
他にも出て欲しい人やグループはたくさんいます。
紅白歌合戦はタダ人気の歌手の歌番組ではなく、
家族団欒でみる番組なのでしょうから、
特化した歌手ではなく、
もっと知られている歌手が出てもいいように思いますね。
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