2023年の『NHK紅白歌合戦』の司会は、
橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナと有吉弘行さんだ。
このタイミングで有吉弘行さんが司会に抜擢された理由は、
どうしてでしょう？
そして、時間管理とコンプライアンスの塊のような、
紅白歌合戦の司会は務まるのでしょうか？
数字をもっている有吉弘行
今年の紅白歌合戦は旧ジャニーズ勢が、
出演しないという異例の事態なので、
数字を持っている人の起用が考えられたかもしれません。
有吉さんはレギュラー番組「有吉のお金発見 突撃！カネオくん」が
19年4月から総合テレビで放送されています。
有吉さんはNHK・民放含めて、
全曜日にわたってゴールデン帯、プライム帯で冠番組を持ち、
日本で１，２を争う人気タレントなので、
紅白の司会としても是非ともお願いしたい存在だったに違いない。
有吉弘行の魅力はその毒舌
有吉さんは25年前、猿岩石でミリオンを達成した、
”白い雲のように”で落選した過去があり、
その後、不遇の時代を過ごすことになる。
あの時に紅白に出ていたら猿岩石の有吉弘行さんは、
もっと芸能界で活躍していたかもしれない。
その後、有吉さんは数年テレビに出ることがなく、
猿岩石解散後、毒舌キャラで復活することとなった、
現在の活躍も若手・大御所関係なく遠慮のないコメントを放つ、
毒舌キャラがあっての有吉弘行の活躍なのだが、
紅白の司会で思い切った毒舌使えない有吉さんは大丈夫なのだろうか？
時間管理は大丈夫
紅白の司会は数秒単位の時間の管理が必要なようだ。
昨年まで司会をしていた大泉洋さんは数秒単位の時間管理の中、
できる限りの面白いことをしていたようだが、
その様子が賛否両論あったようだ。
芸人さんは（大泉洋は芸人ではないが）時間内でコントや漫才をやるのに慣れているはず、
有吉さんも芸人というよりもタレントという立場だが、
時間管理などは大丈夫なのだろうか？
有吉弘行とK-POPのやりとりが心配
今回、旧ジャニーズ勢が出ない中で、
K-POPグループが出てくるが、
有吉弘行さんがどのように絡んでくるのかが心配である。
有吉弘行というキャラがわかった上での、
冗談とかが毒舌が放たれるだろうが、
何も知らない人からすると、
年末に長時間の歌番組に出されて、
失礼なコメントを突きつけられたら、
絶対に嫌でしょうね。
まとめ
それでも有吉弘行さんは、
「一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです」と
紅白司会への意気込みを話している。
きっと有吉さんなら大丈夫なんでしょうね。
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