毎年、お盆過ぎの週末に行われる、
24時間テレビを楽しみにしている人は多いだろう。
しかし、旧ジャニーズ問題が発覚し、
毎年メインパーソナリティーを務めていた旧ジャニーズ勢は、
出演が制限される可能性もあります。
そして、他にもみんなの善意で寄せられた寄付金を、
系列客幹部の着服したという最低な話まで出てきた。
2024年の24時間テレビの番組存続問題にもなってきそうだ。
ミヤネ屋では放送せず
問題が発覚した当日、
日本テレビの「ミヤネ屋」では、
このことに一切触れず放送を終了してしまった。
SNSではジャニーズ問題の忖度があったのに、
一切触れなかったのは忖度じゃないのか！？と、
反発したコメントが寄せられていた。
メインパーソナリティーの始まり
24時間テレビの初のメインパーソナリティーが登場したのは、
2003年の第26回でTOKIOが務めました。
TOKIOは番組のパーソナリティーとしては、
1998年にも参加はしていますが、
番組通してのメインパーソナリティーはTOKIOからは始まりました。
以後、20年間ずっとジャニーズタレントが、
メインパーソナリティーを務めてきました。
さて旧ジャニーズ体制が、
いつ正常に動き出すかわかりませんが、
2024年も旧ジャニーズ勢がメインパーソナリティーを、
任されるのでしょうか？
日テレとジャニーズの関係
このように日テレとジャニーズの関係が、
不透明になったことにより、
今まで通り旧ジャニーズタレントを起用するのでしょうか？
それとも20年間という歴史を破り、
別のタレントを起用するのでしょうか？
旧ジャニーズ勢が全く出演しないという、
番組作りをするとは考えられませんが、
「TOBE」や「新しい地図」のメンバーが、
出演するような番組作りを考えるのか？
日テレの決断も気になります。
とうとう起きた最低な不祥事
そして、存続が危ぶまれる事件も起きました。
系列局の幹部が24時間テレビの寄付金を、
着服する事件が起こりました。
事件は日本海テレビ（鳥取市）の幹部社員が、
24時間テレビの寄付金を合計264万6020円、
さらに会社の売上金853万6555円も着服し、
合計1118万2575円も私腹を肥やしていた。
24時間テレビの寄付金を巡っては、
出演者の出演料も寄付金で払っているんじゃないか？とか、
本当にすべて寄付されているのか？などと、
怪しむネット民からのコメントが寄せられており、
とうとう起きてはいけない最低な不祥事が起きてしまった。
不祥事は10年間も
捕まった系列局幹部は10年間も、
24時間テレビの寄付金を着服していたという、
寄付金の保管・管理があまりにもずさんだったことを、
露呈してしまった。
日本海テレビのHPには次のようなコメントが
～前文 省略～
皆様の善意を裏切る行為を幹部社員が行ったことについて、浄財を寄付してくださった皆様、ボランティアで活動にご協力いただいた皆様、同番組に関わる皆様、ご関係の皆様に深くおわびを申し上げます。まことに申し訳ありませんでした。
弊社は再発防止策と社員教育を徹底するとともにチャリティーをはじめ皆様のお役に立てる活動にこれまで以上に積極的に取り組むなどし、信頼関係に努めてまいります。
24時間テレビの存続は
今回の事で逆風になるのは違いないでしょう。
旧ジャニーズの起用、
最低な寄付金の着服、
という大きな問題が２つも、
抱えたまま24時間テレビは存続するのでしょうか？
しかし、24時間テレビはこども達などへの、
教育的な番組であるのも間違いありません。
なので来年も24時間テレビがあるなら、
また娘と寄付をしに近くのイオンに行きます。
まとめ
今回の不祥事は本当に最低な事件ですが、
信頼を取り戻せるような、
番組作りをお願いしたいです。
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