大谷翔平選手の入団に沸いたドジャースが、
日本のエースも獲得した。
大谷選手の移籍金後払いで浮いた資金で、
ドジャースが山本由伸選手に対して、
12年契約の3億2500万ドル=総額464億8000万円という、
投手のメジャー史上最高額となった。
果たして山本選手がドジャースを選んだ理由はどこだったのでしょうか?
※28日にドジャース入団会見がおこなわれ正式に入団が決定。背番号も「18」と発表された。
ドジャースの本気
ドジャースは大谷選手との契約が決まった後、
山本由伸選手との話し合いの場に、
大谷選手も同席させ、
共にワールドチャンピオンを目指していこうと、
山本由伸選手に本気度を示していた。
当初は2億5000万ドルほどを検討していると、
伝えられていたが最終的には、
12年契約の3億2500万ドルとなった。
ヤンキースも本気だった
ヤンキースはどうしても山本由伸選手が獲得したくて、
大谷選手の獲得競争には初めから、
参加はしていなかった。
それどころが話し合いの場に、
元ヤンキースのゴジラ松井選手からの、
ビデオメッセージも用意し、
背番号もエースナンバーの「18」を進呈すると伝えていた。
山本由伸選手の獲得に全力を尽くした。
大谷と山本で20勝以上は計算できる
来年度は大谷選手は打者専念だが、
再来年度からは大谷投手、山本投手で、
20勝くらいは計算できる、
それも10年間ほど計算できるとなると、
常勝ドジャースは来年以降も盤石となるだろう。
大谷の存在が決め手か?
大谷選手はメジャー6年間でMVP2回、
そして投手としての手術も2回経験している。
成功も挫折も経験していて、
同じ日本人で話しやすい相手がいるというのは、
見知らぬ土地ではこんなに心強い先輩はいないだろう。
メジャーという初めての場では、
いろいろな経験をしている大谷選手が在籍しているのは、
山本由伸選手にとっては、
これほど心強いものはないだろう。
3億2000万ドルは凄い
大谷選手の移籍金であまり凄く見えない感じもするが、
契約金も破格の超大型契約となった。
12年で3億2500万ドルという事は、
単純に12年間、年棒38億6000万円ということになる。
(大谷選手のように後払いなどはわからないが)
凄い契約金と年棒のアメリカンドリームを、
夢みて日本を飛び出す野球選手はあとを絶たないだろう。
まとめ
まだ契約の決まっていない日本人選手はいるが、
大谷選手と言い、山本選手といい、
凄い額での契約になった。
それだけ期待もされているということだ。
他の日本人選手と共に応援していきたいと思う。
コメント