2023年、アニメ「推しの子」のオープニング曲「アイドル」は、
日本だけにとどまらず世界各国の音楽チャートで、
1位を取る快挙を収めました。
この2023年大ヒットした「アイドル」を歌っている、
YOASOBIのボーカル”幾田りら”さんのどこが凄いのか?
歌手にとって最も大事な要素3つ
- リズム感
- 音感・音程
- 再現性
彼女の凄いところを説明していきましょう。
”幾田りら”のここが凄い その1:リズム感
「アイドル」だけでなく、
YOASOBIの曲はアップテンポなものが多く、
早口な歌詞が特徴的ですが、
どんなテンポの曲も、
音楽に完璧なリズム感で歌詞をのせていきます。
ここまで完璧なリズム感を持っていた歌手は、
”松浦亜弥”さんぐらいじゃないでしょうか?
”幾田りら”のここが凄い その2:音感・音程
歌手には常にライヴなどで、
歌っている歌い手さんと、
CDの制作だけでしか歌わない歌い手がいます。
”幾田りら”さんはどの番組で歌っていても、
どんなステージで歌っていても、
完璧な音程で歌っています。
YOASOBIの難解曲を完璧な音程で、
歌詞を同じように歌えるのは天才ですよね。
”幾田りら”のここが凄い その3:再現性
エレクトロ・ポップユニットのYOASOBIの楽曲は、
タイアップされることが多く、
よくCMやドラマ、アニメなどで耳する曲ばかりです。
配信されている曲の感じと、
別のような歌い方をすると、
たちまち偽物っぽい感じになってしまうのですが、
レコ大の時の韓国でのライヴ映像の時も、
大晦日の紅白歌合戦の時も、
配信されている時と、
全く同じ声色で歌える再現性は、
たぶん100回歌っても100回同じように歌えると思います。
まとめ
完璧超人みたいな”幾田りら”さんですが、
- リズム感
- 音感・音程
- 再現性
すべてを完璧にこなせるの歌手は、
”松浦亜弥”、”三浦大知”、”鈴木愛理”、”Ado”、”幾田りら”
この5人くらいだと思います。
いつどこで歌っても同じパフォーマンスを発揮する再現性。
これからも注目していきたいと思います。
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