謎だった【オームス】についてドラマ内で、
火神教授がわかり易く教えてくれました。
まずヒガミ細胞は細かな腫瘍（がん細胞）には効果はあるが、
腫瘍の内部まで破壊する効力はないが、
オームスはこの弱点を克服できて、
腫瘍を破壊できるようだ。
これを扱える人間だけが”シムネス”に打ち勝てるようです。
オームストレーニングルーム
火神教授が最近よくいく怪しい部屋は、
オームストレーニングルームというらしく、
新しい適応者（適用者）が送られてくると、
オームスをどれくらい扱えるのかを実験するようです。
オームスとは？
火神細胞にミクロ単位のバイオコンピューターを組み込んで
新たに作り出した”新火神細胞”で、
外部からの電気刺激を磁力で操作するシステムの事で、
いくつもの”新火神細胞”を血管から注入し操作して、
腫瘍（がん細胞）に集め一気に食い尽くす（破壊させる）
しかし娘の玲香は、
その【オームス】は誰にも扱えないと言っています。
大量に五感に流れてくる情報と、
洗濯機の中に放り込まれた浮遊感、
三半規管と脳が悲鳴を上げて、
何十分も吐き気や頭痛、めまいに悩まされ、
下手をすると精神崩壊になる可能性もあるようです。
そんなオームスを玲香は5分、
大河先生は15分が限度らしく、
最低でも1時間は扱えないと手術には使えないようです。
第4話で実験していた人は7秒、
第5話で実験していた人は1分12秒でした。
澪も一応、オームス適応者（適用者）の一人なので、
いつかオームストレーニングルームに連れていかれる可能性があります。
まるでガンダムのファンネルを扱う感じ
ガンダムの世界に脳波で兵器を操る、
オールレンジ攻撃がある。
オールドタイプ（古き人間）は扱う事は出来ないが、
アムロやシャアのニュータイプ（進化した人間）は脳波で、
兵器を操れて大きな戦果をあげました。
【オームス】はまるでニュータイプしか扱えない兵器で、
オールドタイプには到底あつかえない兵器なのです。
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