現在、韓国でメジャーリーグのオープン戦を戦っている、
ドジャースから信じられない速報が届いた。
日本ハム時代からの大谷翔平選手のパートナーだった、
水原一平通訳を電撃解雇した。
理由は違法賭博に関わっていたというもの、
詳細はこれからもでてくるかもしれません。
日本ハム時代の水原一平
以前は、ボストン・レッドソックスで岡島秀樹の通訳を務めていた水原氏は、
日本プロ野球の北海道日本ハムファイターズで、
英語圏の選手たちの通訳を務めた。
6歳まで北海道苫小牧市で過ごし、
1991年に和食料理人の父・英政が、
ロサンゼルスで板前を始めたことを機にアメリカ合衆国へ移住。
2012年からは帰国して北海道日本ハムファイターズの球団通訳となり、
ブランドン・レアードやクリス・マーティンなど、
日本ハムに所属する外国人選手の通訳や生活のサポートを務めた。
選手たちに「連絡があったらすぐ駆けつける」と約束し、
選手の家族にまで配慮を行った。
日本人選手からも好かれており、
「一平ちゃん」との愛称で呼ばれた。
また陽岱鋼(当時日本ハム所属)とは特に仲が良く、
たびたびキャッチボール相手を頼まれた。
解雇理由
大谷翔平選手の弁護士が、
水原一平氏を違法なブックメーカーでの賭博目的で、
大谷翔平選手の資金(数百万ドル)を「大量に盗んだ」として告発したため、
3月20日にドジャースを解雇されたようだ。
金額などは今のところ公表されていないが、
数百万ドルに及ぶと報道されている。
追記:賭博で借金し少なくとも6.8億円は着服していたという。
大谷選手の通訳は?
実は大谷選手は普通の会話ができるほど、
英語力はあるので、
水原通訳がいなくても、
インタビューに支障がないほどだと、
チームメイトも認めているので、
新たな通訳は雇わない可能性もある。
自ら告白
開幕戦が終わった後、
チームのクラブハウスで選手らの前で
自身が「ギャンブル依存症」であることを
水原氏が告白し、
「すべては自分の過ちです」と罪を認めたという。
現在、ドジャースは韓国で開幕シリーズを戦っており、
水原氏も夫人とともにチームに帯同、
大谷選手の夫人・真美子さんと水原夫人が、
仲良く観戦する姿も見受けられた。
SNSのフォロー外す
大谷選手は水原氏の2度とこのようなことをしないという約束の元、
借金の肩代わりをしたという報道もある。
大谷選手と水原通訳は、
家族以上の付き合いといっても、
過言ではない関係だったが、
今回のことで大谷選手は水原氏のSNSのフォローを外した。
これで2人の関係も終わりとなったようだ。
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