先日、韓国の高尺スカイドームで熱戦を繰り広げた、
大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手が、
テレビ番組で自身の引き際について語り、
古巣の北海道日本ハムファイターズへの復帰願望を口にした。
番組では日本ハム時代の女房役だった鶴岡慎也氏と対談。
鶴岡氏から「最後、日本でプレーしたいなっていう気持ちはある？」と
問われると「ありますよ」と即答した。
新庄監督からお誘いの電話があった
日本ハムの新庄監督は、
就任すぐにダルビッシュ有選手に連絡をして、
「有？おれ、日ハムの監督やることになったから帰って来てよ」という
新庄監督からのお誘いは
「まだ契約が残っているんで。」と丁重にお断りしたそうです。
しかし、裏をかえせば契約が終われば可能性はある？と、
思っていましたが、
その後、ダルビッシュ有選手はパドレスと2028年まで、
長期契約を結んでいるので、
新庄監督と一緒に野球をする可能性は少ないかもしれません。
再び、日本ハムのユニフォームを着たい
鶴岡さんとの対談の中で、
「ファイターズのユニホームを
もう一回着たいっていう気持ちは絶対ありますし、
自分がここにいる理由の一つなので。
ファイターズっていうのは。
北海道の皆さんもそうなので、
その気持ちはもちろんあります」と熱弁した。
どんな状況でも投げる技術
ダルビッシュ有選手は日本ハム時代の、
日本シリーズで体調不良で、
ストレートの威力が落ちたときに、
カーブ主体での投球にシフトチェンジして、
見事、勝ち投手になっている。
対談の中でも、球速の衰えなどが現れた際は
サイドスローに転向をしたらどうかと勧められると、
「それは考えてる。サイドスローとか、最後」と回答。
「最悪最後、中継ぎでサイドとか、そういうのも面白いのかなと思ってますけど」と明かした。
指導者としての道
将来的な指導者への道についても
「できる日が来たら、そのために準備はしてます」と
前向きに語った。
ダルビッシュ有選手のToutubeチャンネルは、
野球の事を詳しくわかり易く、
説明してくれているので、
指導者としてもすぐれていると思います。
まとめ
ダルビッシュ有選手が再び日本ハムの、
ユニフォームを選手として着ている姿、
そして、監督として来ている姿を見てみたい人は、
たくさんいると思います。
そんな日が来ることを2028年まで待ちましょう。
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