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新学期が始まった途端、中学校でクラス分けやり直し、理由は何が考えられる?

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滋賀県の守山市教育委員会は8日、

守山南中(同市古高町)の3年生(11クラス、381人)の

クラス分けをやり直すと発表した。

この日は始業式が行われる予定だったが、

臨時休校してまでクラス編成をやり直すほどの、

重大な理由とは?

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学校側は「生徒指導上必要な配慮ができていなかった」という理由で、

急遽の臨時休校としましたが、

新学期の初日を休んでまでクラスの再編成するというのは、

異例中の異例でしょう。

学校は保護者説明会を開いて経緯を説明した模様。

生徒たちにも9日に学年集会で説明するようだ。

一番考えられるのは、学力や運動能力のクラス間の差など、

考ええてしまいそうだが、

「生徒指導上必要な配慮ができていなかった」

とコメントしている所を見るとちょっと考えられない。

次に考えられるのは、

生徒間の事案、

いじめ問題など生徒間での問題を考えず、

加害者と被害者にあたる生徒を同じクラスに配置したとも考えられますが、

それを生徒に説明するのだろうか?

今回の事案に対して学校教育課からは

”学校側はクラス分けに配慮が必要なことは認識していたが、

どういう経緯でこうした不手際が起きたのか、

関係する教員などに聞き取りなどを行い、

再発防止に努める”

というコメントを出している。

完璧に学校側の落ち度を認めている訳だが、

臨時休校までしての重大な事案を見逃していたという事だろう。

その後、3年生の担当教員を中心に改めてクラス編成をやり直したが、

生徒数が多く、

生徒間の人間関係などを丁寧に確認するには

さらに時間がかかると判断したという。

保護者や生徒には10日夜に延期を連絡。

市教委が同中に職員を派遣し編成作業を急ぎ

再編成2年生の時のクラス編成で授業を受けた。

もしかしたらこれが問題なのかもしれない。

2019年7月に

滋賀県守山市内の中学校に通っていた元生徒が、

教員の不適切な指導を苦に自殺未遂したという事件をみつけた。

今回のことに関係しているかは不明だが、

当時の教諭と元生徒の間に認識の相違があるため

関係者には処分はくだされなかったが、

市民らが2024年4月3日に、

第三者委員会の設置や原因究明などを求める署名を

市教育委員会に提出した。

この事件の関係教諭がクラス担任になっているとか、

元生徒の兄妹や親族が教諭のクラスにいたなど

理由が考えられるが、

9日の生徒への説明で学校の意図がわかるはずだ。

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