新しく始まった朝ドラ「虎の翼」ですが、
前作の「ブギウギ」から引き継ぎ始まりました。
第1話ではその「ブギウギ」を感じさせる描写が
いくつか登場しました。
寅子の大阪に行く理由
主人公の寅子はお見合いが嫌で、
大阪に行こうとしていました。
その理由が「梅丸少女歌劇団」に入るという事でした。
梅丸少女歌劇団は福来スズ子が少女時代に活動した、
大阪を代表する歌劇団として登場しました。
今回の【虎に翼】も同じ昭和初期という時代背景なので、
物語の中に入りやすいのかもしれません。
寅子の蔵書の中には「梅丸少女歌劇団」のものが、
複数あったので好きなのは違いないですね。
もしかしたら「ブギウギ」の最後に終わりのテロップがでなかったのは、
【虎に翼】で福来スズ子のその後の様子が出てくる伏線だったら
とても面白いですね。
米兵サム？
【虎の翼】の物語冒頭では、
福来スズ子の付き人をしていた「小林小夜」の
恋人・サムらしき姿も見受けられました。
サムが女性たちの喧嘩を仲裁するのに困っているような、
そんな姿が一瞬ですが映っています。
サムには小夜がいますからね。
女性たちから誘われても付いていかないで！！
パンパンガール
サムを誘っていた女性たちはパンパンガールのようでした。
その中に「おミネ姉さん」がいたのかは
確認できませんでした。
時代背景的にはパンパンガールがいても
おかしくないですよね。
遊び心いっぱい
第1話だけあって【虎の翼】には遊び心がいっぱいでした。
物語の内容が女性初の弁護士、そして裁判官となったというもので、
少し重苦しい内容になりそうですが、
主人公の伊藤沙莉さんのコミカルさは勿論、
チャラ男の藤森慎吾さんのチョイ出演など、
遊び心が満載で話が進んでいきそうですね。
他にも色々と小ネタがありそうなので、
毎日、楽しんでいきたいと思います。
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