【君が獣になる前に】30分では物足りない　60分で作って欲しかった!!

2024年4月5日から放送が始まった『君が獣になる前に』ですが、

内容を簡単に言うと、

大量殺人テロを起こす幼馴染の希堂琴音を止めるべく、

主人公・神崎一はタイムリープしながら、

その絡み合った人間関係・組織と対峙していくのだが、

「30分ドラマ」ではどうしても説明不足感が否めません。

なぜ「60分ドラマ」で出来なかったのか？

考察してみました。

内容的にゴールデンタイムでは出来ない⁉

このドラマ『君が獣になる前に』は平気で人殺しはあるし、

人身売買などもあるのでゴールデンタイムの時間帯では、

放送できない内容かもしれません。

「鬼滅の刃」ですら夜中での放送なので、

このドラマはゴールデンではできませんね。

どうしても23時以降のドラマになってしまうとすると、

60分間のドラマ枠は作りづらいですよね。

23時以降は15分番組、20分番組、30分番組が一般的ですので、

難しい所ですね。

ドラマもかなり刺激的ですが、

原作はもっとグロい内容になっています。

流石に原作通りには表現しずらいので、

そこを削っていくと30分ドラマが丁度いい長さに

なってしまうのでしょうか？

この作品では主人公・神崎一と親友・宮ノ森真由が、

タイムリープをしますが、

本当は何度もタイムリープをします。

そこら辺があまり重要に扱われていないので、

非常に残念です。

これが「60分ドラマ」だったなら、

もっと深く、ドロドロ感満載のドラマになると思います。