KLP48は、マレーシア・クアラルンプールを拠点に活動予定の
新しい女性アイドルグループです。
このグループ名の「KLP」は、
クアラルンプール（Kuala Lumpur）から来ています。
日本国外の48グループとしては、
10番目に結成されることとなりました。
AKB48からの完全移籍として、
行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽の3名が
第1期生として移籍することが発表されています。
KLP48概要
- 活動期間: 2024年 –
- 総合プロデューサー: 寺田成昇
- 公式サイト: KLP48公式サイト
- ロゴカラー: 緑
グループ結成の背景
KLP48は秋元康による海外、
特にアジアのエンターテイメント市場における
新たな取り組みとして位置づけられています。
総合プロデューサーの寺田成昇はSuperballの代表を務め、
2024年から海外48グループの総合プロデューサーに就任しました。
現地運営会社としては「48 ENTERTAINMENT SDN BHD.」があり、
Superballとのライセンス契約を結び、
2024年1月1日から活動を開始しました。
KLP48は2024年夏のデビューが予定されています。
オーディションとメンバー
現在、メンバーオーディションの応募を、
受け付けているようです。
オーディションは全世界が対象で、
応募資格は【2024年3月1日時点で13歳から23歳までの女性、国籍不問】
AKB48からの完全移籍として、
行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽の3名が
第1期生として移籍することが発表されています。
主な海外の48グループ
国外には複数の48グループがあり、
各グループは独自の地域で活動しています。
現在存在するグループ、過去にあったグループについて、
簡単に紹介します。
- JKT48: インドネシア・ジャカルタを拠点に活動
- BNK48: タイ・バンコクを拠点に活動
- MNL48: フィリピン・マニラを拠点に活動
- AKB48 Team SH: 中国・上海を拠点に活動
- AKB48 Team TP: 台湾・台北を拠点に活動
- CGM48: タイ・チェンマイを拠点に活動
- SGO48: ベトナム・ホーチミン（2021年に解散を発表）
- DEL48: インド・デリー（活動状況不明）
- MUB48: インド・ムンバイ（活動状況不明）
- KLP48: 最新のグループで、マレーシア・クアラルンプールを拠点に活動が予定されています
なぜ海外に48グループができたのか？
AKB48グループの海外展開は、
日本発のアイドル文化とビジネスモデルを、
世界に広げる試みとして始まりました。
日本文化の魅力とグローバル戦略
AKB48グループの海外姉妹グループは、
日本独自のアイドル文化や“会いに行けるアイドル”という
コンセプトの魅力を世界に広めるために設立されました。
これは、海外での日本文化の人気を背景に、
その影響力をより広範囲に拡大するための一環です。
市場の拡大化
日本国内市場の成熟に伴い、
新たなファン層の獲得や
ビジネスチャンスの創出を目指して、
海外に目を向けた経営戦略でもあり、
日本のアイドルグループモデルを基にしつつ、
各国・地域の文化や言語を取り入れた現地化を進めることで、
現地のファンに受け入れられやすくしています。
KLP48の立ち位置
KLP48はマレーシアで初めてのAKB48姉妹グループとして
2024年にデビューする予定です。
マレーシアの文化や言語に根ざしつつ、
日本のアイドル文化のエッセンスを融合させることで、
新たなエンターテイメントの形を現地に提供し、
さらに海外を含む幅広いグローバルステージでの活躍を視野に入れている為、
全世界を対象とした1期生募集オーディションを開催中であり、
多様なバックグラウンドを持つメンバーで、
構成されることが期待されています。
簡単にいうと世界で活躍するグループを目指しています。
追記：松井珠理奈復帰
世界選抜総選挙1位の称号をもつ”松井珠理奈”さんが、
KLP48のプレイイングマネージャーとしての復帰が決定した。
現在、27歳となった松井珠理奈さんの再びの輝きを楽しみにしたい。
さらに先日、契約満了し韓国の女性グループ「Rocket Punch」を脱退した
”高橋朱里”の動向も気になるところ
再び、48グループに戻ってくる可能性も考えられる。
まとめ
KLP48は、AKB48グループのグローバル戦略の一環として設立され、
マレーシアを中心としたアジア地域での
日本のアイドル文化の普及を目指しています。
これからのKLP48の活躍に、
盛り上がること間違いなしですね！
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