アジアカップの森保Jの挑戦が終了した。
イランに1-2の逆転負けであった。
常勝の日本代表という心象迄つけていたが、
アジアカップに入ってからは、
それまでの強い日本代表というより、
苦しい戦いの連戦の日本代表だった。
アジアカップでの戦い
森保ジャパンのアジアカップまでの戦歴は、
史上最高といえるような戦いぶりだった。
毎試合3~5点の得点をとる得点力、
フォワードが誰でも点数を取ってしまう言わば無双状態だった
このままならワールドカップでも優勝出来るんじゃないかと、
勘違いしてしまいそうなものだった。
アジアカップなんてワールドカップに比べたら、
楽勝じゃないか!?
そんな深層心理がファンにも選手たちにもあったのではないか?
忘れてしまった失点された試合の戦い方
森保Jはアジアカップでは毎試合失点するという、
苦しい戦いが続いた。
それまでのテストマッチでは、
無失点試合が続き、
選手たちも失点した時の戦い方を、
忘れてしまっていたのではないか?
テストマッチ中はフォワードの選手に注目が浴び、
ディフェンスの選手たちの、
気の緩みとは言わないが、
失点した後の戦い方を忘れさせてしまっていたかもしれません。
サッカーは実力通りの結果になりにくい
実はサッカーは全スポーツ中で、
実力通りの結果にならない確率が30%と言われています。
金星や大どんでん返しといった試合が3割もあるそうです。
なので常勝というのは難しいスポーツです。
100戦100勝はありえません。
バッドコンディションだった日本代表
どうして日本代表は今回、負けてしまったのでしょう?
日本代表はアジアカップに入り、
必ずしもグッドコンディションではなかったようです。
FW陣はなかなか調子が上がらず、
テストマッチで見せた無双状態の得点力が影を潜め、
試合の展開を担う三苫選手の怪我、
そして伊藤純也選手のスキャンダル、
予選リーグからの失点続きで、
ディフェンスとキーパーへの辛辣なコメント、
ワールドカップの時のような活躍を期待していただけに、
アジアカップの結果は残念なものになってしまいました。
まとめ
今回は負けてしまいましたが、
選手も頑張って戦いってくれました。
堂安選手や久保選手からも自信のコメントを発していたり、
選手たちも優勝する気満々でした。
それは日本だけでなく、
ほかの国も一緒だったはすです。
日本が100%の力を発揮しても相手国が150%の、
力を出してくる可能性だってあります。
選手に批判するのではなく、
次の試合に全力で臨めるように、
個人個人力をつけ次の戦いに挑んでほしいです。
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