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多彩な才能を持っていた【鳥山明】 各方面からのコメントまとめ

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芸能
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『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』などの、

名作を生み出してきた漫画家の鳥山明さんが、

2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため、

亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。

鳥山明先生を愛する漫画家・芸能人・声優のコメントをまとめました。

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『週刊少年ジャンプ』で読み切りを経て、

『Dr.スランプ』の連載を開始すると、

1981年にはアニメ化もされ大人気となった。

「んちゃ!」や「キーン!」など独特なセリフが、

こども達の間で人気となった。

その後、『ドラゴンボール』の連載を開始するのだが、

1984年から連載開始。40年経った現在でも、

新たなアニメや映画、カードゲームなどで展開され、

『ドラゴンボール』を知らない人はいないだろう。

海外でも『ドラゴンボール』の人気はすさまじく、

主題歌も海外で人気になっている。

後日談ではあるが”ピッコロ大魔王”を倒した後、

連載は終わる予定であったが、

『週刊少年ジャンプ』側が継続を打診して、

継続が決定したようだ。

その時の担当者は

「あの時に『ドラゴンボール』を終了させてあげていたら、

鳥山明はもっと名作漫画を描いていたかもしれない」と言っている。

キャラクターデザインを務めたゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズは

累計8300万本の大ヒット作品となった。

冒険物として”スライム”があんなに可愛いイメージあるのは、

鳥山明先生の功績だろう。

ドラゴンクエストゲームデザイナーの、

堀井雄二氏は同社公式サイトを通じて追悼コメントを発表した。

コメントは以下の通り。

本当に、あまりに突然な鳥山さんの訃報で、まだ信じられない気持ちでいっぱいです。

鳥山さんとは、ボクが少年ジャンプのライターをやっていた頃からの知り合いで、担当編集者の鳥嶋さんの勧めもあり、ドラゴンクエストを立ち上げる時に、彼にゲームの絵を頼むことにしました。

あれから37年余り、登場人物のキャラクターデザイン、モンスターデザイン、とても数えきれないほどの魅力的なキャラを描いていただきました。ドラゴンクエストの歴史は、鳥山さんのキャラデザインとともにありました。

鳥山さん、故すぎやま先生は、ドラゴンクエストを長きに渡って作ってきた仲間でした。亡くなってしまうなんて…。これ以上、なんて言えばいいのか言葉になりません。本当に、本当に、残念です。

ドラゴンクエストゲームデザイナー 堀井雄二

鳥山明先生は漫画家として有名だが、

プラモデルのモデラーとしても一流の腕を持っていた。

作品コンテストなどで賞をもらうほどの腕前だった。

タミヤから発売されている1/35 スケールの兵士人形を使った

模型コンテスト「人形改造コンテスト」で、

鳥山明先生も出品&金賞受賞したことがあります。

「小学生低学年でDr.スランプ

高学年でドラゴンボールとずっと先生の漫画と一緒に育ち、

生活の一部で先生の漫画が隣にあるのが当たり前でした。

~中略~僕も先生のような作品を作りたい!

先生のようになりたい!

~中略~鳥山明先生、45年もの間たくさんの楽しい作品を

ありがとうございました。そして本当にお疲れ様でした。」とコメントしている。

「子供の頃から憧れすぎていて初めて名前呼んで貰えた日の事も、

我々に「友達」という言葉を使ってくれた日の帰り道、

岸本さんと盛大にはしゃいだ日も懐かしいです。

最後に交わした会話も覚えています。

~中略~鳥山先生の残された創造性豊かな世界に敬意と感謝を込めて、

心よりご冥福をお祈りいたします。

天国が先生の想い描いた通りの愉快な世界でありますように。」

「思い返しても。大袈裟でなく、

お宅に遊びに行った時、

うちに泊まりに来てもらった時、

遊びに出掛けた時、全部が楽しい思い出しかなくて、

電話をする度に、疲れるほど笑ってました。

すけべで、可愛くて、毒舌で、謙虚で。

漫画家として、見てる風景、作家のレベルも違いすぎて、

偉大さを意識した事が無かったです。

わかってはいます。

けど、本人と接する時は微塵もそれは感じなかった。

人柄ですね。だから偉大な漫画家というより、

今も友人としてとしか考えられない。」

「昼間に鳥山明さんの訃報を聞いた。

彼は歳は5歳上だが、

キャリアはゆでたまごの方が1年先輩だった。

同じギャグ漫画家ということもあり

初めて『Dr.スランプ』を見た時はアメコミ風の絵と

洗練されたギャグでえらいやつが出てきたなと脅威を感じました。

アニメも連載一年目からきまって、

こんちくしょうと妬みもあり。

本当にバチバチに仲がわるかった、

私たちも連載4年目で『キン肉マン』はアニメ化になり、

ますます彼とはライバル意識し口も聞かなくなった」

とお互いが強烈にライバル視して切磋琢磨していたようだ。

「しかし初期は仲が良く 

漫画家集まる宴会などではゲームしたり色紙のやり取りもしていた。

でも鳥山さん68歳は若すぎるよ。

悲しいよ、、謹んでお悔やみ申し上げます」

「鳥山先生がいなかったらきっと僕は漫画家を目指すこともなかった」と思いをつづり、

「今でも『読者の立場』というものを考える時、

必ず『ドラゴンボールを毎週わくわく楽しみにしている子供の頃の自分』を思い出す」

と記した。

「たくさんの素敵な作品をありがとうございました」と感謝し、

「鳥山先生のご冥福を心よりお祈りいたします」と追悼した。

「ドラゴンボール、ドラゴンクエスト、クロノ・トリガー、

僕が宿題を放りなげ、寝る間も惜しんで没頭した世界は、

思えば全部鳥山先生のペンから生まれたものでした。

そしてそのペンに憧れ、

真似ようとするも全然うまくいかず、

積もり積もった消しカスから生まれたネリケシ漫画家が僕です」

と漫画家になるまでの経緯をコメント。続けて、

「鳥山先生、僕にたくさんの世界を、

マンガの世界を教えてくれてありがとうございました。

おかげで僕は鳥山先生、とよたろう先生以上に、

ドラゴンボールで飯を食っているワケのわからない奴になりました。

この胸にぽっかり空いた穴は仙豆を食べても塞がる気がしませんが、

先生が世界中にバラまいた元気玉の一つを心に携えて、

これからも遥か高みにある、

まるで悟空のような先生の颯夷とした背中を追い続け、

消しカスにまみれていこう思います」と追悼した。

「突然すぎて信じられない
鳥山明先生、数々のアニメを生み出し世界中でファンが生まれ自分もその中の一人でした
ドラゴンボールとドラゴンクエストと成長してきた人生でした
鳥山明先生の描く線から生まれる世界の、キャラクターたちの、ワクワクドキドキは唯一無二、
世界的な宝が失われてしまうなんて信じたくないです
予言魚 アリーナ姫 声を演じさせていただけたこと 
お会いして直接感謝と感激を伝えられたこと 
感情が追いつきません あまりにも偉大な存在すぎて
世界に漫画やアニメの歴史に偉大な革命を築きあげた功績は人類の宝です
鳥山明先生の作品は世界中のメディアへの多大な影響を与えた先駆者として
地球がある限り人類史に未来永劫語り継がれていくと思います
突然の訃報で本当に残念でなりません
心からの御冥福をお祈り申し上げます」

(中川翔子さん 公式Xの投稿より)

「鳥山先生。。ドラゴンボールという青春、人生をありがとうございました。
漫画は全巻持ってるし、昔集めたカードダスも今も大事に持ってます。
これからも何度だって読むし、アニメも何度だって観ます。
今こそドラゴンボールがあれば願う事は一つです。」

(JOYさん 公式Xの投稿より)

「鳥山明先生、ご冥福をお祈りします。
先生の漫画は子供の頃から常にそばにあるものでした。
大人になった今でも、いつまでも色褪せることない大好きな漫画です。
素晴らしい漫画をありがとうございます。ご冥福をお祈りします。」

(山内健司さん 公式Xの投稿より)

「えーーー!!!!!!!
鳥山先生、、、、、、、、」

「びっくりし過ぎて言葉にならないです…80年代JUMP世代。
Dr.スランプ、ドラゴンボール…1ページ1ページ毎週楽しみにワクワクしながらめくってました。
圧倒的な画力、構図、アイディアにキャラクター…我々世代はいつの時も鳥山作品が時代の背景にありました。
沢山の創造と娯楽を有難う御座いました…」

(なだぎ武さん 公式Xの投稿より)

「世界中にフルカラーの夢や希望を与えてくれた事はもちろん、
我々日本人の可能性を極限まで示してくれた偉大なる先人・鳥山明先生が、
龍の年にこの世界から飛び立っていった。
もう”信(中国ではこう書く)”は届かないけど、地球のみんなからありがとう。」

(綾小路 翔さん 公式Xの投稿より)

鳥山先生のヘタッピマンガ研究所は私のバイブルです、、、ありがとうございました。。。

(やす子さん 公式Xの投稿より)

「信じたくない。考えたくないという気持ちで頭の中が空っぽです」と心境を吐露。「それでも、お会いするたびに鳥山先生がおっしゃってくださった『悟空をお願いしますね』というお言葉を思い出すと、『私の命が尽きるまで悟空のそばにいよう』と気持ちを保つことが出来ます。先生、空から私たちを見守っていてください。どうか安らかな旅立ちでありますように」

(所属事務所を通じて追悼コメント)

鳥山明先生がご逝去されたとの事、先生には『ドラゴンボール』『ドラゴンクエスト〜アベル伝説』『Dr.スランプ アラレちゃん』などのヒット作品で忘れられないキャラクターを演じさせて頂き、心から感謝しております。新作を楽しみにしていた矢先とても残念です。謹んでご冥福をお祈りいたします。

(古谷徹さん 公式Xの投稿より)

1984年からは『DRAGON BALL』を連載。

アニメ化され、世界的に愛される作品となり、

2023年8月には「SAND LAND」がアニメ映画化され、

2024年の秋には完全新作となる、

アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』がスタート予定。

「アラレちゃん」や「ドラゴンボール」はリアルタイムで、

ジャンプで読み、アニメを観ていました。

ドラゴンクエストも初代からゲームをプレイしていました。

本当に鳥山明先生の絵を見て育ったようなものでした。

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