センバツ高校野球の21世紀枠で登場した別海高校は、
北海道根室振興局管内の野付郡に小さな町です。
産業は酪農と漁業という第1次産業が中心の町です。
別海町の特徴
別海町は静かな森や多様な動植物が生息する野付半島と、
厳しい寒さが作り出す氷の大地を持ち、
まさに別世界のような美しさを誇ります。
草原に寝そべる牛や、
真っ直ぐな道が続く光景は、
特にツーリングに人気です。
夏休みなどで訪れてみてはいかがでしょうか?
代表的な特産品
乳製品
「ミルク王国」とも呼ばれる別海町では、
ヨーグルト、チーズ、バター、アイスなどの
乳製品が豊富に生産されています。
これらの製品は広大な土地で、
ストレスフリーに育つ乳牛から得られる新鮮な生乳を使用し、
高い品質で知られています 。
海産物
サケ、ホタテ、ホッカイシマエビなどの
海産物もまた別海町の大きな特徴であり、
これらの豊富な海の幸は別海町を訪れた人々に楽しまれています。
北海シマエビ
別海町の特産品の中でも、
北海シマエビは特に有名です。
これらのエビは西別鮭と共に秋の味覚として知られています 。
観光や特産品について興味を持たれた方は、
別海町観光協会の公式ページも是非チェックしてみてください。
出身の”有名人・著名人”
別海町出身の有名人・著名人は意外とたくさんいます。
アイドルからお笑い芸人、芸術家と様々です。
- 堤雄司(円盤投選手、日本記録保持者)
- 伊勢大貴(俳優・歌手)
- 佐ノ藤清彦(元大相撲力士・元十両)
- 楠瀬志保(元スケート選手)
- 徳井健太(お笑い芸人・平成ノブシコブシ)
- 田村美香(フリーアナウンサー)
- 川本紗矢(タレント・元アイドル・元AKB48)
- 千葉雄泰(芸術家)
- 河崎秋子(作家)
- やまざき貴子(漫画家)
- 行徒(漫画家)
- 行徒妹(漫画家)
- アンチエイジ徳泉(ものまね芸人、お笑い芸人)
- 東条さかな(イラストレーター)
- 目黒郁也(ミュージシャン・ベーシスト)
- A-2Sick(ミュージシャン・GHOSTY BLOW Vocal)
- 中鉢優香(ミュージシャン・ベーシスト)
- 柳家やなぎ(落語家)
- 長谷部亮一(経済学者・元小樽商科大学学長)
- 田中仁(数学者)
- 西條勉 (日本文学研究者)
- 郷亜里砂(スピードスケート選手)
- スモーキー永田(自動車整備士、トップシークレット社長)
- 高田ぽる子(お笑い芸人)
- 森重航(スピードスケート選手)
- 笠井季璃(バレーボール選手・トヨタ車体クインシーズ)
別海町の有名な店「ロマン」
北海道を代表するタレント・大泉洋さんも、
大好きな店、それが「ポークチャップの店 ロマン」です。
700gのポークチャップ
もともと常連のお客さん用の”裏メニュー”として出していたという、
特大ポークチャップ。
お客さんのびっくりした顔を見るのが楽しくて、
いつもワクワクしながらお出ししていたのが、
今から30年ほど前だという。
びっくりするほどの大きさと、
シンプルながら豚肉の旨みが存分に味わえると噂が噂を呼び、
今では、すっかりロマンの定番メニューとなっています。
大泉洋さんが道東に行くたびにテレビで、
紹介されるものでスッカリ定番のメニューとなってしまったが、
本当に大きいので覚悟して注文してほしい。
わたしも子供の頃にいって、
「カツカレー」を頼んだ時、
ごはんよりも「カツ」のほうが大きくて、
驚いたのを覚えている。
いまから30年以上前の話なので、
現在も同量で出しているのか今年の夏にでも確認しに行こうと思う。
ポークチャップの予約に注意
焼き時間が長いため、あらかじめ焼いておく
ためだけの予約となっています。
座席、混雑時の優先提供の確約はでないようなので、
注意してほしい。
「ロマン」基本情報
- 住所: 北海道野付郡別海町別海舞鶴町120-3
- 営業時間: 11:00~15:00
- 定休日: 木曜日
- 価格帯: ¥1,000~¥2,500
- アクセス: JR根室本線厚床駅より車で約28分
メニュー値上げのお知らせ: 2024年10月から一部メニューの値上げが発表されています 。
大食いチャレンジ: 大食いに挑戦できるイベントも開催されています。
北海道に訪れる際は、
是非このボリューム満点のポークチャップを
味わうのも一つの楽しみ方です。
別海町の素敵な景色とあわせて、
楽しい時間を過ごせること間違いなしです。
コメント