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考古学者 吉村作治さんの8つプロジェクトとは何なのか?

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クレイジージャーニー【歴史が変わる宝探し!2時間SP】で、

年間100日近くをエジプトで過ごし、

日本人で唯一エジプトで発掘権が取れる考古学者の吉村作治先生

番組では8つのプロジェクトが進行していると、

言っていましたが、どんなプロジェクトなのかを調べてみました。

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番組内でやっていた、

「クフ王の墓」は別の場所にあると考えている吉村作治先生は、

長い間、手つかずのまま残されてきた発掘現場での作業が、

ようやく当局によって許可されました。

このギザ西部墓地プロジェクトは、

新たな発見につながる可能性があり、

エジプト考古学における重要な進展となることが期待されています。

番組内では「クフ王の執事」の墓ではないか?という、

大きな成果を紹介。

MCの小池栄子さんもバナナマン設楽さんも、

いくつもの発見に歓喜・感動していました。

しかし、すべてがハッキリするまでには20年という長い年月がかかるらしく、

本当に人生をかけた”一大プロジェクト”となりそうです。

このプロジェクトは、

18歳以下の子供たちを対象に、

エジプト考古学について学ぶ機会を提供しています。

未来のエジプト考古学を担う人材育成を目的で、

吉村作治先生も小学生の時の

「ツタンカーメン王の発掘」に影響を受けました。

第1回は全国から4歳~15歳の20名が参加し、

リアルとオンラインのハイブリッド形式で行われているそうです。

太陽の船復原研究所を創設し、

吉村作治さんが所長を務めています。

1987年にエジプトのカイロ近郊にあるギザで、

クフ王の第2の太陽の船を発見したことによって始まりました。

調査は順調に進みましたが、

経済状況悪化により資金難となり調査は中断していましたが、

2008年、ニトリホールディングスの似鳥昭雄会長のご支援、

外務省、JICAのご支援を受けてプロジェクトは再始動しました。

その後、クラウドファンディングを通じて資金を集め、

エジプトのピラミッド近くにあるグランドエジプト博物館で

展示される予定の太陽の船の復原を目指しています。

目標金額を上回る32,265,000円が集まり、プロジェクトは進んでいます。

2024年1月26日、エジプト観光・古代遺産省は

3大ピラミッドの1つ「メンカウラー王のピラミッド」の修復を、

吉村作治先生に依頼して行っているようです。

修復プロジェクトは「世紀のプロジェクト」とも称され、

ピラミッドの花こう岩の外壁を修復することが計画されています。

この取り組みは、

ピラミッドの保存と保護にとって非常に重要で、

プロジェクトの進行により、

ピラミッドの壮大さと歴史的価値が再び世界に注目されるでしょう。

吉村作治先生が学長を務める、

東日本国際大学とユネスコの共同プロジェクト。

アメンへテプ3世の王墓は、

18王朝の王墓の中でも壁画の細部にわたる複雑さと精密さで際立っており、

計り知れない芸術的価値を持っています。

現在は保存修復プロジェクトの第三フェーズにはいり、

天井の壁画の約20%の保存と修復、

壁と柱のひび割れの補強、

石製の棺の修復の三つの主要なタスクが含まれています。

ダハシュール北遺跡は、

エジプトの古代都市メンフィスの西の砂漠地帯に位置し、

早稲田大学のエジプト学研究所によって

発見された重要な考古学的サイトです。

この遺跡はエジプト王朝時代の大規模な古代構造物の存在を示しており、

学術史上初めての考古学的確認となりました。

あと2つプロジェクトがるようですが、

ハッキリとプロジェクトと語っているものは、

調べきれませんでした。

しかし、吉村作治先生は

ルクソールでの発掘に関わっていたり、

東日本国際大学総長、早稲田大学名誉教授、サイバー大学客員教授と、

教壇にも立ち、

ハウステンボスで大ピラミッド展を開催したり、

エジプトで発掘調査の実習を開催したり、

様々な活動を80歳になった現在もしています。

これからもピラミッドの謎に挑む吉村作治先生を、

応援していきたいです。

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