オープンフィンガーグローブ使用の、
立ち技格闘技イベント「FIGHT CLUB(ファイトクラブ)」で、
格闘家、YA-MANに1ラウンド77秒でKO負けした朝倉未来。
試合直後には記憶もなくし、
「客観的に見てみて、もう引退ですね!」と格闘技引退を口走っていたが、
21日にYoutubeチャンネルを自身の今後を語った。
敗北へのショック
1ラウンド77秒でKO負けをし、
さらに前かがみに崩れるように倒れピクリとも動けず、
控室では記憶が飛んでしまった状態、
「客観的に見てみて、もう引退ですね!」と言っていたが、
やはり格闘家・朝倉未来はこれでは終わらないようだ。
リベンジしたい!!
その気持ちが先に来るのだろう。
しかし、動画では「格闘技を少し休ませてほしいです」と、
格闘家として無期限の活動休止を宣言した。
心も身体もリフレッシュが必要
無期限の活動休止を宣言はしたが、
朝倉未来は続けて、
「しっかり休養して、自分の気持ちで試合がしたいって思う時まで休憩させてほしいなって。逃げ出すこともできるけど、自分自身こんな負け方で終わりたくない気持ちもある」と語った。
果たしてそれはどれほどの期間になるのか?
来年?再来年?対戦相手は?
朝倉未来は格闘家として一級品だと思う、
変な相手(ちょっと落ち目やピーク過ぎ、知らない外国人選手)とはやらずに、
今回、負けたYA-MAN選手とやってもらいたいものだ。
記憶が飛んだのは2度目というが
試合終了後の朝倉未来選手の控室での会話で、
自分が誰かもわからないくらい記憶が飛んでいる、
今回で2回目だと言っているが、
果たして、大丈夫なのだろうか?
そんな状況は格闘家ならば日常茶飯事なのだろうか?
リベンジの気持ちもわかるが脳関係のダメージはないのだろうか?
涙の訴え
Youtubeチャンネルでは最後に涙を拭いつつ、
「血反吐を吐くような練習をしてまた必ず皆さんの前で強い姿を見せたい。絶対に強い姿を見せるので、それまで待っててください。必ず戻ってきます」
と再起を誓っているが、
まずは心と身体のダメージを抜き、
あせらず今後の事をじっくり考えてもいいかもしれない。
まとめ
アンチも多い朝倉未来選手だが、
心と身体のダメージはそう簡単には抜けないかもしれない。
脳のダメージも記憶が飛ぶほど受けている訳だし、
そのまま引退もありえる負け方ではあった。
しかし、格闘家としてこのままでは終われないという気持ちは、
凄いとは思う。
現役続行という苦難の道を選んだ朝倉未来選手の今後を見守っていこう。
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