「カメレオン女優」とよばれ、
最近では「ワイルドスピード森川」とも呼ばれている、
女優の森川葵さんですが、
2023年11月に韓国で行われた「スポーツスタッキング」の、
アジア大会では金・銀・銅メダル獲得という快挙を達成しました。
これまでバラエティ番組『それって!?実際どうなの課』では、
様々な競技にチャレンジしてきた森川葵さん、
今までどんな競技にチャレンジしてきたのか、
調べてみました。
スポーツスタッキング
プラスティックのカップを、
”積み上げて、しまう”という単純な競技だが、
1000分の1秒を競う競技で、
番組では「ありえないスピードでコップを組み立てる人」と紹介した。
スポーツスタッキングには競技種目は3つしかなく、
【3-3-3】【3-6-3】【サイクル】
その日の収録だけで日本大会記録を出してしまうほどの、
タイムを叩き出してしまう。
収録から2年後の2023年にその実力をかわれ、
全日本の代表兼コーチの瀬尾さんの勧めで、
記録会に参加し、日本代表にも選ばれ、
韓国で行われたアジア大会に初参加、
そこで金・銀・同のメダルを獲得した。
ダイス・スタッキング
ダイス・スタッキングとは、
遠心力を使ってカップでサイコロを何段にも積み上げる競技、
番組の中で森川さんには、
「ありえない方法でサイコロを積む」と伝え、
森川さん自身もムズカシイイメージがありますと言っていましたが、
カップの持ち方を教わっただけで、
サイコロが積みあがる音を感じて、
積み上げることが出来てしまうという、
驚異的な速さで習得してしまった。
アーティスティック・ビリヤード
アーティスティック・ビリヤードは、
ナインボールなどのビリヤードではなく、
キューやグラスなどを使って行う、
ビリヤードの技を極める競技、
”年単位”で練習しないといけないものと、
達人は森川さんに伝えられる。
森川さんは左利きだがキューは右手に持ち、
チャレンジするというその時点で、
両利き=凄い身体能力だとも言えますね。
フォローショット・ストップショット・ドローショットにマッセまで、
6時間半で4つの種目にチャレンジしてみた。
アーチェリー・トリックショット
アーチェリー・トリックショットでは、
10本の斧を並べて、その穴を通して風船を割るという、
超絶難しいトリックショットも、
森川さんが5回以内に当てると言い、
公言通り5回で成功させたり、
ロビンフットという、
9mmの筒の中に矢を打ち込むというトリックショットにも挑戦、
初回の収録では野外という事もあり、
18m離れた場所からは成功せず、
10mに短縮して成功させたが、
2回目の収録の時は屋内での収録だった為に、
18mからの挑戦を森川さん自身が懇願し、
なんと60回目の挑戦で成功させてしまった。
神業ダーツ
ダーツの3種類のトリックショットを、
課題として出された森川さんだが、
まずは持ち方から教わるという、
初心者の状態からの挑戦となった。
ダーツのトリックショットは、
投げたダーツで色々なことをするもので、
全くダーツボードは使わず、
クラッカーを鳴らしたり、
ボトルのキャップを開けたり、
バスケットボールの空気穴にいれるアルティメットブルという、
超絶難しい技にチャレンジし続け、
1日で951回ダーツを投げ続けたが、
アルティメットブルへの挑戦は失敗に終わった。
そのほかの競技
ほかにも様々な競技に挑戦している。
- 金魚すくい
- クレーンゲーム
- 石投げ水切り(22回、2018年の日本大会女性王者の記録:21回)
- ロックバランシング(石積み)
- ゴム銃
- 手書き看板
- テーブルクロス引き(グラスタワー5段に成功、芸能人初)
- カード投げ
- ヨーヨー
- 皿回し
- シャボン玉
- デビルスティック
- フォーク曲げ
- マーブリング
- レインボースプリング
- レインボーラテアート
- 飴細工
- シガーボックス
- ペン回し
- スプレーアート
- ブーメラン
- ポイ
- 卓球・トリックショット
- ステンシルアート
- フライングディスク
- バランス技
これほどの競技にチャレンジしていて、
そのほとんどの競技を苦も無く、
その驚異的な集中力で成功させてしまっている。
まとめ
これからも『それって!?実際どうなの課』で、
いろいろな競技にチャレンジし、
競技の難しさが伝わらないほどのスピードで上達する森川さん。
そんな”ワイルドスピード森川”をこれからも応援します。
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