岸田内閣の不支持率が74%に達している。
国民の7割が不支持しているのに
その理由がわからないと岸田総理は頭を抱えているようだ。
「悪いことしてないのに」はそんな岸田総理の心からの声なのだろう
とにかく印象が悪い
たしかにインボイス制度などは岸田内閣で成立させた法案ではないかもしれないが、
増税政策は手早くやるのに、
減税政策や子育て政策は数か月先送りにしている。
あと息子を秘書に採用して、
年末の親族での総理官邸でのバカ騒ぎは、
総理の息子だとしても印象がかなり悪い。
薄いパフォーマンス
内閣改造でも大臣に女性を起用して、
男女格差のボーダーを若干下げたようにみせたが、
副大臣&政務秘書官はすべて男性で、
注目される大臣職だけの薄いパフォーマンスだった。
検討してません
れいわ新選組の山本太郎議員の質問で、
経済の発展のために増税ありきなではなく、
「消費税の減税での経済効果はどのくらいですか?」との問いに、
消費税減税は検討していませんと堂々と回答。
すべての可能性を検討しないで増税ありきに話を進めていた。
その後、山本太郎議員が限られた時間の中で、
消費税減税で得られる経済効果を説明している。
辞任がドミノ
税金滞納を繰り返した神田憲次財務副大臣を事実上更迭した。
その前には、
9月発足の第2次岸田再改造内閣について「適材適所」と胸を張ってきた。
しかし、10月20日に臨時国会を召集して以降、
同26日に山田太郎文部科学政務官(当時)、
同31日に柿沢未途法務副大臣(同)が辞任。
昨年も4人が辞職した辞任ドミノが今年も繰り返されている。
身辺調査の甘さは歴代内閣の中でも一番甘いと思われても仕方がない。
「悪いことしていないのに」
給付金4万円とか減税の話を持ち出しても、
支持率が全然上がりません。
国民が何を考えているのか?がわからない。
そんな雰囲気を前面に出しているから支持率も上がらないのでしょう。
本当はもっと深い考えがあってかもしれませんが、
残念ながら1つも国民には見えてこないし、
響いても来ません。
岸田総理が「悪いことしていないのに」とぼやいたとかありますが、
周りが見えていたらそんな事、言えないですよね。
それでも自民党が勝っちゃう不思議
これだけ言われている岸田さんですが、
選挙では自民党が勝っちゃうんですよね。
不思議なもんですね。
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